1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

Cerevoがスマホ連動のフィギュア撮影台を発表 「サイコパス」「ペルソナ3リロード」とコラボしたスマートトイも

ITmedia Mobile / 2024年7月23日 18時10分

 ESTELLASの発表に合わせて、同社は復刻版の第2次販売(再販)を7月23日から開始することを発表した。再販分の受注は直販サイトで受け付けており、価格は14万8500円となる。2024年冬頃に出荷を開始する予定だ。

 DOMINATORは、作中において公安局の執行官が使用する特殊な武器で、対象者の「犯罪係数」を測定し、状況に応じて3つの形態に変形するようになっている。スマートトイとしてのDOMINATORでは、通常の「パラライザー」モードから、より強力な「エリミネーター」モードへの電動変形機能が再現されている。

1/1スケール S.E.E.S.制式召喚器(発売時期未定)

 「1/1スケール S.E.E.S.制式召喚器」は、アトラスの人気ゲーム「ペルソナ3 リロード」の作中で登場するアイテム「S.E.E.S.制式召喚器(EVOKER)」を“原寸大”で再現したスマートトイだ。現時点で発売時期や価格は未定だが、「DOMINATORよりは低価格」(Cerevo担当者)だという。

 ゲーム内では、「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーが特殊能力「ペルソナ」を呼び出す際にEVOKERを用いる。銃の形をしており、「自らの頭に向けて引き金を引く」という独特の使用方法が、ゲーム中の緊迫した雰囲気を演出する。

 Cerevoが開発中の原寸大モデルは、ゲームの世界観を忠実に再現することを目指しているという。変形機能や発光ギミックを搭載する他、ゲーム内の特殊モード「テウルギアモード」も表現できるという。音声機能も実装予定で、ゲームに登場する全キャラクターのボイスが収録される。

親会社ともスマートトイを共同開発

 さらにCerevoでは、親会社のヒビノが開発しているスマートトイの開発を支援する新プロジェクトが進行中だという。こスマートトイを自社開発してきたノウハウを生かした取り組みだ。

 本件の詳細は、8月2日~4日に名古屋市で開催される「世界コスプレサミット2024において発表される予定だ。

●Cerevoはどんな会社?

 先に紹介したスマートトイを開発しているCerevoは、2008年に岩佐琢磨氏が創業したスタートアップ企業だ。社名は「Consumer Electronics REVOlution」に由来し、「コネクテッドハードウェア(つながるハードウェア)」をキーワードに製品開発を行っている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください