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ガラケー風デザインからネットにつながらないモデルまで スマホ依存の脱却に有効な“退屈な携帯”まとめ

ITmedia Mobile / 2024年7月28日 10時5分

 トランスルーセントなボディーが特徴的ですが、そのデザインはHMDが手掛けるNokiaのフィーチャーフォンによく似ています。詳しいスペックは公開されていませんが、ディスプレイは2.8型のQVGA、外側にも1.77型のディスプレイを搭載。30万画素のカメラ、3.5mmのヘッドフォンジャックも搭載しています。

●Light Phone III:SNSやブラウザを利用できない携帯電話

 Light Phone IIIは、通話とSMSは可能なものの、メールやSNS、ブラウザなどネット関連の機能は非搭載な携帯電話。小さなスマートフォンのようなスタイリッシュなデザインで、3.92型(1080×1240ピクセル、AMOLED)のディスプレイも備えますが、表示はモノクロとなります。

 50MPのアウトカメラに8MPのインカメラ、GPS、NFC、指紋認証にも対応とそれなりに高機能な端末です。なお、Googleマップなどは使えませんが、ナビゲーションアプリは搭載しているのでGPSも活用可能です。

●The Minimal Phone:QWERTYキーボード搭載のシンプルスマホ

 The Minimal Phoneは、2月にIndiegogoでクラウドファンディングを実施していた製品です。雰囲気はLight Phone IIIに似ていますが、QWERTYキーボードを搭載しているのが特徴。またディスプレイは4.3型のE-Inkディスプレイです。

 他の端末が、機能を最小限に絞った独自OSを採用しているのに対し、The Minimal PhoneはAndroid 14を搭載。Google Playも利用可能とのことで、変わり種のスマートフォンといった印象です。ただ、コンセプトとしては「合理化されたライフスタイルのためのミニマルな携帯電話」とのこと。

 その気になればフル機能を利用できるものの、普段はシンプルに使うためのスマートフォンといったところでしょうか。QWERTYキーボードを搭載するあたり、ガジェットマニア受けを狙った印象もあります。

 Indiegogoでのキャンペーンは終了しており、最初のロットは9月に出荷予定。10月出荷予定で、399ドルでの予約注文も行われています。

・The Minimal Phone

●MP02 New Generation:ミニマリスト向けの携帯電話

 Punkt.製のフィーチャーフォン「MP02 New Generation」は、2022年に日本でも+Styleから販売されていました。現在は+Styleでの取り扱いは終了しているようですが、Punkt.のサイトから購入は可能です。

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