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型落ちのiPhoneをお得に買う方法 Apple Store以外ではどこで買うのがオススメ?

ITmedia Mobile / 2024年8月16日 15時50分

 少々上級者向けですが、iPhoneをより安くに買うには何らかの理由で価格が大きく安くなっている商品を選ぶのもテクニックの1つです。iPhoneの価格が下がる要因には以下のようなものがあります。

・本体に傷がある

・画面に割れやヒビがある

・バッテリーが劣化している

・ネットワーク利用制限が△

・SIMロックが解除されていない

・付属品がない……など

 例えば、iPhone本体に目立つ傷があると安くなりますが、筆者は常にスマホケースをつけるため、背面の傷なら気になりません。他にも、筆者は自分でSIMロックが解除できるので、解除済みより価格が安ければあえてSIMロック未解除の製品を選ぶこともあります。(最近はSIMロックのかかった製品は少なくなり、価格差も大きくない印象です)。

 また、あえてネットワーク利用制限△の商品を選ぶこともあります。ネットワーク利用制限とは、大手キャリアやサブブランドなどで分割払いで購入したスマホ代金の支払いが滞った場合に通信が制限される仕組みです。「△」は現在は制限されていないが今後制限されて「×」になる可能性がある状態の商品です。「△」の製品は制限の可能性がある分だけ価格が下がりますが、「×」にならない限り何の問題なく使えます。

 また、多くの中古スマホ店は「×」になった場合は返品できる保証制度が用意されています。「×」になると突然使えなくなるのでメイン端末には不向きですが、サブ端末などではあえて「△」の製品を選ぶのもありでしょう。

 他にも、あえてバッテリーの劣化が激しい製品を買い、街中にある非正規店でバッテリーを交換した方が安い場合もあるかもしれません。非正規店での交換には「以後はAppleで修理やバッテリー交換ができなくなる」「端末の設定画面上で純正バッテリーでないという旨のメッセージが表示される」といったデメリットもありますが、サブ端末として使う場合や、端末の寿命まで使い倒す分には問題ないでしょう。自己責任にはなりますが、こういった購入テクニックも頭に入れておいてください。

●中古iPhone購入時の注意点 ネットワーク制限を確認しよう

 中古iPhoneを購入する際には、SIMロックに注意しましょう。ドコモ/au/ソフトバンクやY!mobile/UQ mobileで過去に販売されたスマホは、他社回線のSIMで使えないようにSIMロックがかかっている場合があります。購入時はできるだけSIMフリー、またはSIMロック解除済みの製品を選んでください。

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