1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

5分で分かるApple新製品 生成AI推しのiPhone 16、ANC対応のAirPods 4、薄型のApple Watch Series 10など

ITmedia Mobile / 2024年9月10日 9時23分

 なお、iPhone 16シリーズ全モデルが搭載した「カメラコントロールボタン」は、タップするとカメラアプリを起動でき、指でボタンをなぞると、ズームや露出の調整などを行える。Apple Intelligenceの視覚的なAI機能の起動にもカメラコントロールボタンを利用できる。

●「AirPods 4」はUSB Type-C端子採用、ノイキャン搭載モデルも

 開放型のワイヤレスイヤフォンとして登場したのが「AirPods 4」。Appleは、Proではない無印モデルとしては初めてアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応モデルも用意する。価格は通常モデルが2万1800円、ANC対応モデルが2万9800円だ。

 オーディオの処理を「Apple H2」で行い、音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプを搭載。空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングにも対応し、利用シーンやコンテンツに応じて、サウンドや聞こえ方が異なる。ケースはUSB Type-C端子を採用した。

●「AirPods Max」の新モデル、充電端子がLightning→USB Type-Cに変更

 充電端子がApple独自のLightningからUSB-C(USB Type-C)に変更したヘッドフォン「AirPods Max」も登場した。価格は8万4800円だ。カラーはスターライト、オレンジ、パープル、ブルー、ミッドナイトの新しい5色から選べる。

 毎秒90億回の演算処理が可能なH1チップ(2基)とソフトウェアを組み合わせて、サウンドやノイズキャンセリングの効果などがユーザーに最適になるように自動で調整する。

●史上最薄の「Apple Watch Series 10」

 Apple Watch史上最薄の「Apple Watch Series 10」も登場した。価格は5万9800円から。広視野角のOLEDディスプレイを搭載し、斜めから見たときの明るさがSeries 9比で最大40%向上した。常時表示でも秒針を表示できるようになった。プロセッサは「S10 SiP」を採用した。

 睡眠時無呼吸症の検知は、各国の保健機関による承認が必要だが、9月中に日本を含む150超の国と地域で利用可能になる。この他、Apple Music、Apple Podcasts、Apple Booksなどのコンテンツの音声を本体スピーカーから出力できるようになった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください