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「iPhone 16」シリーズの価格が出そろう Appleと4キャリアで最安はどこ? 一括価格と実質負担額を比較

ITmedia Mobile / 2024年9月13日 21時21分

 auは2024年11月末(予定)まで、スマホトクするプログラムの残価を2万10円増額しており、11月末までに購入すれば、2年間よりお得に運用できる。また、MNPと新規契約向けの「au Online Shop お得割」と、機種変更向けの「5G機種変更おトク割」の割引金額を一律5500円としており、どの契約形態でも実質負担額は変わらない。逆に言えば、auユーザーが機種変更する場合でも、MNPと同様にお得に利用できることになる。

 ソフトバンクの「新トクするサポート(プレミアム)」では、48回払いで購入し、13カ月目に早トクオプションに申し込んで端末を返却すると、13回目以降の支払いが免除される。

 中でも注目したいのがiPhone 16(128GB)だ。iPhone 16(128GB)は12回目までの支払いが月3円と極端に低くなっており、12カ月間の支払い額がわずか36円。これに早トクオプション料の1万9800円を合わせると、1年間の実質負担額は1万9836円になる。13カ月目以降の支払いは付き4039円と一気に上がるので、ソフトバンクはiPhone 16(128GB)を戦略的に売っていく方針であることが分かる。

 iPhone 16(128GB)を除く機種は、ソフトバンクオンラインショップにてMNPで購入すると「オンラインショップ割」として2万1984円が適用される。また、5~22歳以下のユーザーが新規で「自宅等で受け取る」条件で購入すると「U22オンラインショップ割」として2万1984円が適用される。

 楽天モバイルの「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」では、48回払いで購入し、25カ月目に端末を返却すると、残り24回分の支払いが免除され、実質半額になる。さらに楽天ポイントの還元もあり、MNPの場合、Rakuten最強プランに初めて申し込み、対象iPhoneを下取りに出すと、最大で1万7000ポイントの還元を受けられる。ただし、同じ2年間という条件ならauの方が安い。

 なお、Appleについては実質価格は省いている。Apple Storeで購入したiPhoneも、1年後や2年後にAppleに下取りに出せば、その金額を引けるが、1年後~2年後の下取り価格は現時点では分からないため。

 実質負担額は、1年後に返却という条件ではあるが、ドコモとソフトバンクが特に安い。iPhone 16(128GB)は2キャリアとも3万円台なので狙い目だ。iPhone 16 Plusは全容量でドコモが最安、iPhone 16 Proは128GBと256GBはドコモ、512GBと1TBはソフトバンクが最安、iPhone 16 Pro Maxは256GBと512GBはドコモ、1TBはソフトバンクが最安だ。

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