1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

「iPhone 16 Pro Max」の予約争奪戦を制し、発売日に入手できたワケ 輝く「デザートチタニウム」を開封

ITmedia Mobile / 2024年9月20日 21時35分

「iPhone 16 Pro Max」の予約争奪戦を制し、発売日に入手できたワケ 輝く「デザートチタニウム」を開封

発売日(9月20日)当日に入手した、「iPhone 16 Pro Max」のデザートチタニウム

 9月20日、「iPhone 16」シリーズが発売された。筆者は発売日当日にシリーズ最上位モデルの「iPhone 16 Pro Max」を入手した。色は人気色の「デザートチタニウム」を選んだ。予約直後から発売日まで、SNSの声を見ると、「発売日にゲットできた」などの声がある一方で、「手に入らない」という声もあり、入手困難な状況がうかがえる。

 そこで、なぜ当日にiPhone 16 Pro Maxを入手できたのかを考えるとともに、iPhone 16 Pro Maxの実機に触れた感想をお伝えしたい。

 iPhone 16 Pro Maxのディスプレイサイズは、15 Pro Maxの6.7型より0.2型大きい6.9型となった他、光学5倍ズームが可能なアウトカメラ、新しい「カメラコントロール」の搭載など、ハードウェアの進化が大きい。日本ではまだ使えない生成AIベースの「Apple Intelligence」はアップデートを待つしかないが、後に中身がブラッシュアップするモデルともいえる。

 予約開始とほぼ同時に初回入荷分がなくなったことから、iPhone 16 Pro MaxはiPhone 16シリーズの中でも群を抜くほどの注目度といえる。実際、ビックカメラ有楽町店が掲示したポスターを見ると、20日15時30分の時点で当日分の在庫があったのは、「iPhone 16」の128GB、256GBのピンクのみだった。

 予約後即完売、当日分も入手しづらい、iPhone 16 Pro Maxを入手できた理由の1つに、クレジットカードの登録を挙げたい。筆者は予約開始日(13日21時)の前日にApple IDへクレジットカードを登録しておいたため、スムーズに予約を完了できた。

 もう1つ思いつくのは、予約開始前に購入予定のモデルを選んで、その情報を保存しておいたこと。2024年は1年前と違い、クレジットカードの情報に加え、購入を希望するモデル、ディスプレイサイズ、色、容量などを選択し、これらをまとめて保存できた。「予約の予約」とでもいうべきだろうか。

 ただ、予約開始時刻を過ぎても、製品を選択できるページにたどり着けず、2024年も苦戦を強いられた。筆者は、初回入荷分を逃した過去の苦い経験を教訓に、Mac(Webサイト)とiPhone(Apple Storeアプリ)の計2台を用意し、待機してみたところ、予約ページへ先にアクセスできたのはMacだった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください