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スマホの保護フィルム/ガラスを“あえて貼らない”理由は?:読者アンケート結果発表

ITmedia Mobile / 2024年9月30日 20時53分

 「購入したばかりの端末の画面に傷をつけてしまったことがあったから」「貼ってないときに限って傷が入ったりするから」「剥き身で使っていて、誤って鍵と一緒にポケットに入れてしまい傷つけてしまった経験から」「保護フィルムを貼って無い状態で落としてディスプレイが破れて使い物にならなくなったことがあったため」といった苦い経験をしたという人も。

 「前はガラスコーティングしていたが古傷が着いたため、着いても剥がせるガラスフィルムに変えた」「前にコーティング材を使ったが、粉が出てきて、効いているのか分からなくなったので」など、コーティング剤から乗り換えた人もいます。

 純粋な画面保護以外では、売却する際の査定に響くから、という意見もありました。「なるべくきれいな状態をキープして機種変更時の下取り価格を高くするため」とある通り、画面が割れた状態ではジャンク品扱いになるため、高額で買い取ってもらうことはできないでしょう。

 他に「低反射タイプでギラつきを抑え、指紋を付きにくく、指の滑りをよくするため」「保護と指の滑りが気持ちいいため」「画面に指紋や脂がつくのが嫌なので」など、指紋が付くのを防ぎ、指の滑りがよくなることを目的としているという人もいました。「傷防止とノングレアのサラッとした指滑りのためにフィルムは必須。ちなみに割れ防止のためではないし、割れを防げるとは思っていない」という人も。

 保護フィルムには、特殊な加工を施すことでのぞき見を防止する機能を付加することもできます。「セキュリティのためのぞき見防止の保護フィルムを貼っている」「画面割れではなく、のぞき見防止のために、必ずスマホと同時に購入し、即時貼っている」など、画面保護だけでなく、のぞき見防止で使っているという人もいました。

●コーティング剤を使っている理由

 コーティング剤でもディスプレイを保護することができます。フィルムやガラスでなくコーティング剤を使う理由としては「ガラスフィルムだと、フチの段差が気になるから

」「ガラスコーティングだと、保護フィルムのように剥がれることがないから」「スマートフォンの設計デザインそのままで使いたいため(ケースも同様で非使用)」「フィルムを貼るとフチが汚れるのが嫌なのと気泡が入るのが嫌だから」などが挙がりました。

 コーティング剤は、見た目には何も貼っていない状態と変わらず、スマートフォンをそのままの姿で使いたいという人が多いようです。また、店頭で勧められたというコメントも多くありました。

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