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“謎スマホ”と呼ばれた中国EVメーカーの新モデル「NIO Phone N2401」を見た

ITmedia Mobile / 2024年11月24日 10時5分

 本体サイズは約163.9(幅)×77.5(奥行き)×8.5(高さ)mm、重さは最軽量モデルが約209gで、より薄く、軽くなっています。カメラ部分を含む本体の上側全体が1段階盛り上がった形状になった特徴的なデザインは、前モデルを踏襲しています。

 カメラはN2301が有効5000万画素の3つレンズを搭載していて、それぞれ広角、超広角、2.8倍望遠でした。N2401はセンサーを変えており、それぞれ広角が4800万画素、超広角が4800万画素、2.6倍望遠が5000万画素となりました。カメラの性能そのものは高められています。

 高画質カメラを搭載しているので、何も考えずにいい絵が撮れるのはいいものです。一般ユーザーにこそこのようなハイエンドモデルを使ってもらうべきでしょうね。

 フィルターには自動車を美しく写す光の効果を与えるものが4種類入っています。このあたりは自動車メーカーのスマホらしい遊び心でしょう。

 なお、自社開発したAIアシスタント「NOMI」も機能アップされており、GPT機能を持つ「NOMI GPT」が搭載されました。スマホに語りかけるだけでチャット形式でいろいろな回答をしてくれます。

 AI開発まで行っているのがNIOの他社と異なるところで、NIO Phoneはその自社AIをEVに乗車中だけではなく生活の中で使ってもらおうとしているわけです。EVビジネスが順調であれば、NIO Phoneも今後毎年モデルチェンジした新製品が投入されていくでしょう。

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