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達人が選ぶ「2024年を代表するスマホ」 ハイエンド/ミッドレンジで厳選した5機種を語り尽くす

ITmedia Mobile / 2024年12月27日 19時25分

達人が選ぶ「2024年を代表するスマホ」 ハイエンド/ミッドレンジで厳選した5機種を語り尽くす

スマートフォンの枠を超え、カメラの新しい使い方を提案した「Xiaomi 14 Ultra」

 ITmedia Mobileでは、2024年を代表するスマートフォンを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024」を開催しました。

 審査の対象となるのは、2024年1月1日から2024年12月中旬までに発売したスマートフォン。審査員がそれぞれ5機種を推薦し、その中で票が多く集まった10機種をノミネート機種として選定しました。2024年は「ハイエンド部門」と「ミッドレンジ部門」に分け、各部門で5機種ずつ(計10機種)、最終的に各部門で1機種(計2機種)を選定します。なお、ハイエンドとミッドレンジの線引きについては、価格が10万円を超えるかどうかという基準を用いました。

 2024年の審査員は、ITmediaなどで活躍し、1年間を通じて携帯電話業界を取材してきた石川温氏、石野純也氏、太田百合子氏、佐野正弘氏、島徹氏、房野麻子氏、村元正剛氏、山根康宏氏(五十音順)の8人とITmedia Mobile編集部です。今回は、審査員が推薦した5機種とその理由を紹介します。

●石川氏:2024年は「Xiaomi 14 Ultra」と「AQUOS sense9」の2強

・推薦機種(ハイエンド)……Xiaomi 14 Ultra、AQUOS R9 pro・推薦機種(ミッドレンジ)……らくらくスマートフォン Lite、AQUOS sense9、Xiaomi 14T

 ハイエンドは、「Xiaomi 14 Ultra」がダントツという印象でした。 カメラでガチンコで来たのも面白かった。「AQUOS R9 pro」もハードウェア的にいいところはありましたが、実際触ってみると、まだまだ「Xiaomi 14 Ultra」を追いかける立場でしたね。

 一方、ミッドレンジに関しては、シャープの「AQUOS sense9」が抜きん出ていました。あとの機種は悩みつつ、「Xiaomi 14T」と、ギリギリ2024年に発売されたFCNTの「らくらくスマートフォン Lite」を挙げました。

●山根氏:Nothing Phoneは「2a」になって肩の力が抜けてよくなった

・推薦機種(ハイエンド)……AQUOS R9 pro、Xiaomi 14 Ultra、Galaxy S24 Ultra・推薦機種(ミッドレンジ)……Nothing Phone (2a) Special Edition、nubia Flip 5G

 ハイエンドについて、Xiaomi 14 Ultraは確定ですね。プロユースで実際に使っている人も多いですし、カメラとしても、スマートフォンとしてもよくできています。フォトグラファーキットが付いたら使いやすくなるのも良い。今年ナンバー1でしょう。

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