「PS5」ゲームの設定に目を丸くした漫画家、つい「〇」ボタンを押してしまう

ITmedia NEWS / 2020年11月22日 7時5分

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 漫画家のサダタローさんが、思わずSNSでシェアしたくなる話題を漫画で紹介する連載「サダタローのシェアさせていただきますR」。ゲーム好きなサダタローさんは、前回ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の「PlayStation 5」(PS5)事前体験会でド肝を抜かれました。

 しかしPS5の発売を控えた10月末、サダタローさんは自宅で静かに古いゲームをプレイしていました。PS5の予約争奪戦にことごとく破れ、すっかりやさぐれていたのです。

 そこで編集部は1つの提案をしました。評価用として編集部が借りているPS5を使い、一般家庭に近い環境でじっくりと遊び、ゲーマー目線の感想を漫画にしてほしい——前回の先行体験はSIEが用意した、いわば“理想の環境”でのプレイ。家の中では印象が変わるかもしれないという考えです。

 6畳間に置かれた5年前の4Kテレビ(REGZA Z20)でPS5をプレイしたサダタローさんは一体何を思ったのでしょうか。

●思ってたよりデカい、キレイ

 取材当日、サダタローさんがまず驚いたのは、PS5の大きさ(編集部注:PS5を見るのは2度目です)。6畳の洋室で50インチの4Kテレビの横に並べられたPS5は、かなり存在感がありました。

 次に驚いたのは、メニュー画面の鮮明さ。4Kテレビに表示した画面はとてもくっきり美しく、それまでキレイだと思っていたPS4の画面が少しボヤけていたことに気付きます。横並びで比較しなければ分からなかったかもしれません。

 さっそくゲームを始めたサダタローさんですが、今度は思うように操作できず戸惑った様子。そう、PS5でコントローラーの「×」ボタンが決定、「〇」ボタンがキャンセルに統一されたことを失念していました。

 SIEの決定については、ネット上でも賛否両論があります。これまでのようにゲームごとに設定が異なるという事態は避けられても、ユーザーはPS5だけで遊ぶわけではありません。家の中には過去のゲーム機や他社のハードもありますから、「分かっちゃいたけど、慣れるまでストレスになりそう」というサダタローさんの感想に頷く人も多いのではないでしょうか。

 次につまずいたのは、ゲーム内のグラフィック設定でした。各項目に説明文が添えられているのですが、内容は専門用語が目立ちます。「フレームレート」や「レイトレーシング」の意味が分からないとストレスを感じるかもしれません。PCゲームよりユーザー層が広く厚い家庭用ゲーム機で、どこまで専門的な用語や表記を使って良いのか。ゲーム制作側はもう少し考えるべきかもしれません。

 それでもプレイを続けるに従い、サダタローさんのテンションは上がっていきます。前回も取り上げたグラフィックの美しさ、コントローラーのユニークさに加え、ゲームの進捗が分かる「コントロールセンター」の利便性、「PlayStation Plus」に加入すると見られる攻略ヒント(未体験ですが)などに未来を感じたようです。もっとも最後には予約できなかった現実を思い出し、再びやさぐれてしまいましたが……。

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