PS5 Proや“初代風PS5”の実機を見てきた ネットでは高価格に物議も ゲームショウ来場者の声は

PS5 Pro（右）とPS5 デジタル・エディション（左）、それぞれの背面

　9月26日にスタートしたゲーム展示会「東京ゲームショウ」。現地では、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが11日に発表したばかりの家庭用ゲーム機の新型「PlayStation 5 Pro」（PS5 Pro）などの実機が展示された。本記事では実機や来場者の声をリポートする。

　なお、PS5 Pro試遊の様子は後ほど別記事で紹介する予定だ。

●来場者の声は前向き　現地の様子

　現地ではPS5 Proと、PS5のデジタルエディションを並べる形で展示。カメラやスマートフォンで撮影する人が後を絶たなかった。

　PS5 Proは、約12万円という値段もあって発表直後から「高すぎる」と物議を醸しているが、現地に訪れた人からは前向きな意見も聞かれた。例えば、ゲームに関する市場調査のため訪れたという男性は、記者の取材に対し「PS5 Proにはワクワクしている」とコメント。同様の目的で訪れたという別の男性も「個人的に期待している」と答えた。

●“初代プレステ風”限定版も展示

　会場では、20日に発表した“初代プレステ”風の限定版も展示。こちらも撮影に来る人が多く、取材した来場者からも「楽しみにしている」といった声が聞かれた。