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「ニンテンドーミュージアム」グッズ販売に個数制限 フリマサイトには大量の出品 「予想できた」とユーザーは不満

ITmedia NEWS / 2024年10月3日 18時8分

「ニンテンドーミュージアム」グッズ販売に個数制限 フリマサイトには大量の出品 「予想できた」とユーザーは不満

(出典:公式Webサイト)

 任天堂が運営する資料館「ニンテンドーミュージアム」の公式Xアカウントは10月2日、グッズ販売に個数制限を設けると発表した。一方で「メルカリ」などのフリマサイトではグッズが大量に出品されており、一部Xユーザーからは「(転売は)予想できたこと」「なぜ最初から(個数制限を)やらない?」など不満の声が上がっている。

 公式Xアカウントによると「ゲームハードキーホルダーコレクション(全6種)1983-1999」や「クッキー 土管 スーパーマリオ」などは1人1つまで。コントローラー型の巨大クッションも4種類のうち1人1つまでとなる。

〇1人1つまで

・ゲームハードキーホルダーコレクション(全6種)1983-1999

・ゲームハードキーホルダーコレクション(全7種)2000-2017

・花札 鳳凰

・百人一首 鳳凰

・ネックストラップ&パスケース Nintendo Museum

・クッキー 土管 スーパーマリオ

・クッキー Nintendo Museum

〇4種類のクッションの中から1つまで

・クッション4種(ファミリーコンピュータ コントローラー、スーパーファミコン コントローラー、Nintendo 64 コントローラー、Wiiリモコン)

〇1人8つまたは1箱

・マグネットコレクション(8種)

 販売個数の制限は、ニンテンドーミュージアムのWebサイトでも3日に告知された。こちらは具体的な商品名は書かず、「一部の販売商品について、販売個数の制限をさせていただくことがあります」とするにとどめている。

 一方、メルカリなどのフリマサイトでは早速グッズが大量に出品されている。中でも人気のコントローラ型クッションは2万円を超える値段が付いているものも少なくない。

 こうした状況にX上では「予想できた事」「なぜ始めから購入制限を設けなかったのか」といった反応が多い。中には、個数制限を行うのであれば、QRチケットと紐づけなどを行い、「しっかり1人1個しか買えないように管理してほしい」という意見も。個数制限そのものに対する批判というより、常識やルールを守っている人たちが損をしない仕組み作りを求める声が目立つようだ。

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