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洞窟で見つかった“1万7000年前に生きていた幼児” DNAを解析 「青い目」「親はいとこ同士」などを物語る

ITmedia NEWS / 2024年10月9日 8時5分

 また、多くの狩猟採集民とは異なり、母親は妊娠中に一つの地域にとどまっていたことを示唆した。これは彼女の所属集団の生活様式を反映している可能性がある。

 Source and Image Credits: Higgins, O.A., Modi, A., Cannariato, C. et al. Life history and ancestry of the late Upper Palaeolithic infant from Grotta delle Mura, Italy. Nat Commun 15, 8248(2024). https://doi.org/10.1038/s41467-024-51150-x

 ※Innovative Tech:このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。X: @shiropen2

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