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Adobe MAXで発表された主な新機能 生成AI「Firefly」でアプリ強化

ITmedia NEWS / 2024年10月15日 7時39分

OCIO Configurationの導入

 プログラム間でのカラーワークフローの管理、変換、維持を強化した。

●Illustrator

Project Neo(β)

 Webアプリの「Project Neo」(β)で、シェイプ、カラー、ライティング、パースペクティブなどの3Dデザインを作成・編集し、Illustratorにシームレスに取り込めるようになる。

Objects on Path

 Objects on Path機能により、オブジェクトを任意のパスに沿って配置・移動できるようになる。

Enhanced Image Trace

 Enhanced Image Traceにより、ラスター画像をより正確かつ簡単にベクター画像に変換できるようになる。

Generative Shape Fill(β)

 Generative Shape Fill(β)で、Firefly Vector Modelを活用し、テキストプロンプトを入力するだけで、詳細なベクターをシェイプに追加できるようになる。

Mockup機能が正式版に

 Mockup機能が正式リリースされ、アートワークを製品パッケージやアパレルなどのオブジェクトに配置した際のリアルなモックアップを簡単に作成できるようになる。

●Premiere Pro

 Generative Extend(β)で、Firefly Video Model(β)を搭載することで、映像クリップを拡張して映像のギャップを埋めたり、トランジションをスムーズにしたり、ショットを長く保持したりすることができるようになる。

●InDesign

・Generative Expandの正式版リリース:既存の画像をレイアウトに合わせて拡張できる

・Adobe Expressとの連携:InDesignで作成したテンプレートをExpressで編集できる

・Text to Image正式版リリース:テキストプロンプトから画像を生成できる

・MathMLをSVGとして直接挿入可能に

・Generate Effects (β):Fireflyにより、シェイプ、ベクトル、文字にテクスチャ、グラフィック、パターン、画像などの効果を追加できる

 この他、History Panel、InDesignドキュメントのオンライン公開、クラウドドキュメントの保存とアクセスなど、多数の新機能が追加される。

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