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iPhone 16の「カメラコントロール」が便利 カバーをハサミでざっくり切ったら使いやすくなった

ITmedia NEWS / 2024年11月5日 12時7分

 カメラコントロールボタンは、カメラの起動や操作に特化した専用のボタンだ。iPhoneがスリープモード中もクリックするだけでカメラアプリが開き、もう一度クリックすると撮影できる。

 筆者は子どもの写真や動画をたくさん撮影するのだが「今すぐ撮りたい」というタイミングにカメラの起動が遅れて撮れないことがあった。カメラコントロールのある16 Proにしてからは、シャッターチャンスを逃すことが減った。

 ……のだが、このボタンが微妙に押しにくい。他のボタンが出っ張っているのに対して、カメラコントロールだけ沈み込んでいるからだ。特に、スマホケースに入れていると、しんどい。

 Apple純正のケースなら、ケースの上からボタンが押せる仕様なのだが、記者が使っているサードパーティーのケースでは、カメラコントロール部分に小さな穴が空いている。指の幅はその穴よりも太いので、どうしてもケースが指に引っ掛かってしまう。

 ケースに干渉されずに快適にボタンを押したい! 筆者は考えた。そして、ケースを切った。最初はナイフと彫刻刀を使って穴を広げたが、それでも指に違和感があったので、ハサミでざっくりと、表面まで切り開いた。

 結果、とても快適にカメラコントロールが使えている……のだが、カメラコントロールボタン周辺がカバーに守られない不安は残る。その不安を「機能が快適に使えるんだから」という強い気持ちで打ち消している。

 本当は、カメラコントロールボタンも保護しつつ、カバーの上からでも快適にボタンが押せるケースがほしい。ただ、筆者はiPhoneを肩掛けストラップで使いたいので、頑丈なストラップホールが2つ付いているカバーがいい。となると、純正にもサードパーティーにも、今のところなさそうなのだ。

 当面は「ハサミでぶった切ったカバー」をつけたままiPhone 16 Proを使い続けることになりそうです。

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