1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

JAXA、「イプシロンS」燃焼試験2度失敗で調査チーム設置、原因究明へ

ITmedia NEWS / 2024年11月27日 16時53分

JAXA、「イプシロンS」燃焼試験2度失敗で調査チーム設置、原因究明へ

ニュースリリースより

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月27日、開発中の固体燃料式小型ロケット「イプシロンS」の2段目エンジンの燃焼試験が2回連続で失敗したことを受け、原因調査のための専門チームを26日付で発足し、対策の検討に着手したと発表した。調査状況は随時告知する。

 イプシロンSロケット第2段モータの地上燃焼試験は、初回の2023年7月14日(秋田県・能代ロケット実験場)、2回目の11月26日(鹿児島県・種子島宇宙センター)とも爆発・炎上が起き、周辺施設にも損傷が及んだ。

 JAXAは2度にわたる失敗を重く受け止めており、今後より確実な対応を行うため、岡田匡史(まさし)宇宙輸送技術部門長をリーダーに、経営担当理事などで構成する「イプシロンSロケット第2段モータ再地上燃焼試験における燃焼異常に係る原因調査チーム」を設置した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください