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「Xの広告が変になってる」は本当か 流れてきた広告500件を集計して確かめてみた 見えてきた傾向

ITmedia NEWS / 2024年12月3日 11時53分

・ゲーム:24件

・化粧品:16件

・ヘアトリートメント:4件

・掃除用品:3件

・Webブラウザ:3件

・インフルエンサー(企業とのタイアップ投稿とみられるもの):3件

・シャンプー:2件

・映画:2件

・ECサイト:2件

・菓子:2件

・タイヤ:2件

・口コミサイト:2件

・漫画サイト:2件

・転職サイト:2件

・ポイ活サービス:1件

・家電:1件

・テレビ番組:1件

・フリマアプリ:1件

・石けん:1件

・頭痛薬:1件

・ノートPC:1件

・Webメディア:1件

・VRヘッドセット:1件

・ファッションブランド:1件

・電子タバコ:1件

・ホテル予約サイト:1件

・スキマバイトアプリ:1件

・サプリメント:1件

・ボディソープ:1件

・ピザ:1件

・ジュース:1件

・衣料品:1件

・Web漫画:1件

・ビジネスホテル:1件

・マーケティング代行:1件

・旅行サイト:1件

・キャラグッズ:1件

・暗号資産取引:1件

・車:1件

・人形:1件

・画像生成AIサービス:1件

・美容皮膚科:1件

・ロボット掃除機:1件

・雑貨ブランド:1件

・ラジオ:1件

●500件の投稿から見えたきた3つの可能性

 集計結果からは、(1)情報商材・アダルト系の広告の出やすさには個人差がある可能性、(2)PCブラウザはスマートフォンに比べてアダルト・情報商材系の広告が少ない可能性、(3)女性のアカウントはアダルト・情報商材系の広告が少ない可能性──がそれぞれうかがえる。

 (1)については、記者本人としては妥当に思える。というのも、個人利用アカウントはプライベートなアカウントでもある都合上、同人作家や“夜の仕事”をしている知人のアカウント、アダルトな投稿を積極的に拡散する知人ともつながっている(ミュートやブロックもしていない)

 当然、彼ら彼女らの投稿は少なからず目に入るわけで、それがパーソナライズに影響している可能性もある。故に、仕事用アカウントや知人女性のアカウントよりアダルト系の広告が多いことに違和感はなかった。もちろん、それと快不快は別の話だが。

 (2)については少し意外な結果だった。アプリから閲覧している場合に比べて酒や育毛の広告が多いこともあり、PCから閲覧している場合は年齢層が高いと判断されているのかもしれない。

 (3)については、アカウントの持ち主も「アダルト系・情報商材系の広告はほとんど見ない」と話しており、数字からもその傾向が明らかになった。ただ、こちらは「インフルエンサー(企業とのタイアップ投稿とみられるもの)」の広告が、他の環境で見ていたものと異なった。

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