ホンダ、燃料電池システム専用工場を立ち上げ 稼働は27年度
ITmedia NEWS / 2024年12月18日 13時33分
今年7月に発売したホンダの新型燃料電池車「CR-V e:FCEV」
本田技研工業(ホンダ)は12月18日、自社開発の燃料電池システムを生産する専用工場を、栃木県真岡市に立ち上げると発表した。2027年度の稼働開始を目指す。
今年10月に生産を終了した、四輪車のエンジン部品などを製造していた工場の敷地と建屋を活用する。生産能力は年間3万基の見通し。「最新鋭の生産設備を導入し、高効率・高品質の生産を実現する」。
同社は燃料電池システムを「CR-V e:FCEV」のような乗用車の他に、トラックなどの商用車、定置用発電機、建設機械の4分野に展開する考え。新工場の立ち上げにより、燃料電池トラック分野で30年にシェア5%、さらに野心的な目標として40年頃にシェア30%を目指すとしている。
ホンダは1980年代後半に燃料電池の基礎研究を始め、燃料電池自動車の開発に取り組んできた。今年7月には新型燃料電池自動車「CR-V e:FCEV」を発売。日本の自動車メーカーが発売するモデルとして初めて外部から充電できるプラグイン機能を持たせた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダが自社開発の「次世代燃料電池システム」の新工場立ち上げ! エンジン部品生産拠点の跡地に! 27年の稼働目指す
くるまのニュース / 2024年12月18日 13時55分
-
ホンダ新型「”超スゴイ”SUV」登場! ガソリン不要な“画期的システム”搭載! 2年ぶり復活の「CR-V e:FCEV」は実際どう?
くるまのニュース / 2024年12月12日 22時10分
-
全長4.3mでも“最大7人”乗れる!250万円からの ホンダ「小型ミニバン」何が凄い? 「今年の1台」にフリードが選ばれた理由とは
くるまのニュース / 2024年12月6日 10時30分
-
ホンダ「CR-V e:FCEV」先進さより際立つ普通さ 水素を使った燃料電池車を感じさせない作り
東洋経済オンライン / 2024年11月29日 8時20分
-
ホンダ 新型CR-V ハイブリッドの予想価格は450万円〜!? 発売は2025年中盤以降
MōTA / 2024年11月27日 17時0分
ランキング
-
1「TVer大躍進」となった2024年 その背景をひもとく
ITmedia NEWS / 2024年12月19日 17時3分
-
28790万円当たったけど…2000円払えだと? 謎の宝くじアカウントに「払えない」と泣きついてみた
おたくま経済新聞 / 2024年12月18日 12時0分
-
3どこから来たの……? クルマのエンジンルームで遭遇した“まさかの生き物”に「上手に焼けてて草」「どこから入るん?」
ねとらぼ / 2024年12月17日 20時20分
-
4『ゼンレスゾーンゼロ』アプデ1.4でローアングル覗き規制導入と話題に―打開策を紹介する紳士も登場【UPDATE】
Game*Spark / 2024年12月19日 0時20分
-
5ソニー、KADOKAWAの筆頭株主に 資本業務提携契約を締結
ITmedia NEWS / 2024年12月19日 17時1分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください