AIがサポートしたビートルズ楽曲、グラミー賞受賞
ITmedia NEWS / 2025年2月4日 7時26分
AIがサポートした“ビートルズの最後の新曲”、「Now And Then」が2月3日(現地時間)、最優秀ロックパフォーマンス部門のグラミー賞を受賞した。AIが編集に使われた楽曲がグラミー賞を受賞したのはこれが初だ。
この曲は、ジョン・レノンが死の直前にニューヨークの自宅でピアノの弾き語りで録音したもの。マッカートニーはレノンの妻のヨーコ・オノからこのカセットテープを譲り受けた。マッカートニー、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スターはこの録音を1996年、ビートルズのアンソロジーで採用しようとしたが、ハリスンが音質がひどすぎるとして反対したという。ハリスンは2001年に亡くなった。
このテープのレノンの声をAI採用の音声分離処理技術を使って抽出し、ミックスしてレコーディングし、2023年11月に公開したものが今回の受賞対象だ。
受賞者の代理として授賞式に登壇したショーン・レノンは「ビートルズの音楽は今も文化の中に生きている」「みなさんの子どもたちにビートルズの音楽を聴かせてあげてください」と語った。
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