日産、超小型EV「IMk」を世界初公開 東京モーターショーで披露【写真24枚】

ねとらぼ / 2019年10月15日 12時46分

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日産が東京モーターショーで世界初披露する軽サイズの小型EV「IMk」

 日産自動車が、第46回東京モーターショー2019(2019年10月25日~11月4日)の出展概要を発表しました。

 同社のキーコンセプト「ニッサン インテリジェント モビリティ」の将来を示すコンセプトカーの世界初披露に加え、電動駆動車で先行する「リーフe+」や「セレナ e-POWER」、“手離し運転”を実現した先進運転支援システム「プロパイロット 2.0」とそれを初めて搭載した「新型スカイライン」などを展示します。

 注目の1台は世界初披露となる小型EV「ニッサン IMk」です。IMkは、日本独自の「軽自動車規格(の車体サイズ)」に収めたフルEV。「都市部の洗練された景観から日本らしい伝統的な街並みにも自然に溶け込む上質なデザインを取り入れた」(日産自動車)とうたうデザイン性の高さとともに、日本市場はもちろんそれに留まらず、軽サイズの小型ボディーを生かした電動の都市移動型コミューターとして、すぐ近くにある未来の活用シーンを提案します。

 IMkはあくまでコンセプトカー展示ですが、「今すぐ発売できそう」と思えるくらいに洗練されたデザインです。もし市販化されるのであれば、リーフよりも小型サイズということで車両のさらなる低価格化に期待です。

 先進運転支援システムも、新型スカイラインに採用した「プロパイロット 2.0」を搭載。高速道路の手離し運転や自動レーンチェンジ支援などの自動運転レベル2+相当の機能、車両自身が駐車スペースを探して駐車し、スマホで呼べばその場所まで迎えに来てくれる自動バレーバーキング機能など、「新世代の快適な移動空間」を実現する先進技術を備えます。

 インテリアにもちょっとワクワクできそうな近未来的装備があります。インストルメントパネルは透明な三角柱のプリズムディスプレイ。速度計やナビ表示が浮かび上がるように表示されるようです。また、左右のAピラーに2つスマホくらいの小型ディスプレイがあり、エクステリアにもドアミラー部品がありません。ドアミラーを廃したデジタルドアミラーレス仕様だと思われます。

 日産は、世界でも先行する半普及価格帯EVのリーフ、シリーズハイブリッドシステム「e-POWER」搭載車を売れ筋車種のノートとセレナから搭載した前例があります。他社のハイスペック/モンスタークラスのスポーツ走行志向や高級車志向である、いわばまだ“夢”に近いEVに対して、一般層需要に向けたかなり現実的な仕様は「お、これならばEVも」と思わせる大きな一手になるでしょう。会場でチェックしておきたい1台です。

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