「いきなり!ステーキ」不振、営業赤字に転落 ペッパーフードサービスが下方修正

ねとらぼ / 2019年11月14日 17時38分

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既存店売上高が大幅に落ち込んでいる「いきなり!ステーキ」

 ペッパーフードサービスは11月14日、2019年12月期通期の連結業績予想を大幅に下方修正し、本業のもうけを示す営業損益について、従来予想では20億6100万円の黒字としていましたが、一転して7億3100万円の赤字に転落する見通しだと発表しました(前期は38億6300万円の黒字)。ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」の既存店売上高が大幅に落ち込んでいるためです。

 売上高は従来予想から12.9%減の約665億円に下方修正(前期実績は635億円)。積極的に出店してきた「いきなり!ステーキ」事業で自社ブランド同士の競合が発生しており、新規出店を大幅に減らし、既存店に注力。それでも自社競合などの影響が払拭できず、既存店売上高は大幅に落ち込みました。

 同社が公開している月次業績によると、「いきなり!ステーキ」は9月の既存店売上高が前年同期比33.6%減、客数は28%減。今期を通して既存店業績は深刻な苦戦を強いられています。

 自社競合の解消に向け、「いきなり!ステーキ」は44店舗の撤退を決定。特別損失を計上することで、最終損益は25億300万円の赤字(従来予想は15億2900万円の黒字)を見込みます。最終赤字は前期(1億2100万円の赤字)に続いて2期連続となります。

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