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夫が息子のために手縫いで作ったランドセルが6年後…… 思い出と愛情が詰まった経年変化に感動の声「6年間お疲れ様」

ねとらぼ / 2024年4月10日 21時5分

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2018年投稿。息子さんの小学校入学時の様子

 夫が子どものために手作りしたランドセルが6年後――。思い出と愛情が詰まったハンドメイドのランドセルの経年変化に「素晴らしい」「綺麗に使われててすごい!」などのコメントが寄せられています。動画はYouTubeで1万3000再生を突破。

●息子と娘のためにランドセルを手作り

 投稿したのは、埼玉県川越市の革教室「Atelier Ne/traport(アトリエ ネトラポート)」が運営するYouTubeチャンネル「ネトラポートch」。動画では、2024年3月に小学校を卒業した息子さんがずっと使い続けた手縫いのランドセルを紹介。革細工職人の夫が6年前に作った世界に一つだけのランドセルで、もともとの革の色はネイビーだったそうです。革製品はエイジング(経年変化)も魅力の一つ。手作りのランドセルも息子さんの成長とともに色の深みが増し、オリーブ色のような落ち着いた色合いになりました。独特のツヤも出ていてかっこいい!

●ハードに使ってもほつれることなく

 息子さんはかなりハードに使っていたそうですが、最後まで革が切れたり、縫い目がほつれたりすることはなかったとか。また、ランドセルを作ったのは初めてということもあり、途中で補強を加えた跡もみられます。ちなみにメンテナンスは年に1~2回、夏休みや冬休みに、専用のオイルを塗ってブラシをかけるくらいとのこと。

 6年前の2018年4月、パパからもらったランドセルを小さい体で背負う息子さんの姿は、アトリエ ネトラポートのInstagram(@handmade_and_life)で見ることができます。たくさんの思い出が詰まったランドセルのビフォーアフターは、胸にぐっと来るものがありますね。

●2年使用中の娘さんのランドセルも

 動画の後半では、丸2年使用した娘さんのランドセルも登場。こちらも夫が手作りしたもので、使っている革が異なるため柔らかさなどに違いがあるものの、“6年物”と“2年物”のエイジングの比較ができて面白いです。背中側の芯や金具など、一部アップデートを施した部分もみられ、こちらも愛が込められているのがわかります。

 同チャンネルでは、レザークラフトの基本講座や作品作りの動画を公開中。詳しい作り方動画などはメンバーシップで見ることができるほか、2月24日にはレザークラフトの楽しさをまとめた書籍『30分からできるレザークラフト入門 はじめての手づくり革小物』がKADOKAWAから発売されました。作品紹介や更新情報はInstagram(@handmade_and_life)とX(Twitter:@NeTraport)でも見ることができますよ。

動画提供:YouTubeチャンネル「ネトラポートch」さん

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