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「この装幀は全人類が惚れる」 美しすぎると絶賛の限定カバー、「最高」「痺れる」「飾りたい」と本好きを次々とトリコに

ねとらぼ / 2024年5月22日 20時0分

写真

『緋色の研究』の装幀(画像提供:ことぶき(@honsiru11510)さん)

 本の顔である「装幀」。本のデザインや素材などで第一印象を決める役割を担いますが、美しすぎる装幀の写真が今、X(旧Twitter)で注目を集めています。投稿は記事執筆時点で188万件以上表示され、約3万4000件の“いいね”を獲得。「最高」「痺れる」「飾りたい」などと大きな反響が寄せられています。

 投稿したのは、ことぶきさん。本の感想や本と一緒に日常を楽しむ様子など、本を中心とした投稿を日頃から行っています。

●期間限定のアニバーサリーカバーが本好きを次々とトリコに

 話題になったのは、シャーロック・ホームズシリーズの第1作『緋色の研究』(コナン・ドイル著)の装幀。東京創元社の創立70周年を記念した期間限定のアニバーサリーカバーです。

 装幀の背景はタイトルにかけたであろう濃い赤、そこにシルバーの文字が映えて、シンプルながら重厚感ただようデザイン。投稿には「全人類が惚れる」とデザイン性を高く評価する文言が添えられていますが、その表現も納得の美しさに思わず息をのんでしまいます。

 ひと目見たら記憶に残る印象的な装幀に、SNSでも「さすがに欲しい、飾りたい」「かっっっっっけぇ...」「これは実に美しい」「これだから好きな作品は紙の本で残したいんだよね。このトキメキは電子書籍には絶対出せない」と絶賛の声が多数寄せられていました。

●全3作品をアニバーサリーカバーで販売中、本好きにはたまらないコンテンツも

 東京創元社創立70周年のアニバーサリーカバーは2025年12月までの期間限定デザイン。『緋色の研究』のほか、『パーフェクト・ブルー』(宮部みゆき著)や『宇宙戦争』(H・G・ウェルズ著)も今しか手に入らないプレミアカバーで販売されています。

 また、今回を第1弾として7月には第2弾、11月には第3弾とアニバーサリーカバーの発表が予定されているほか、プレゼントキャンペーンや特別コラムの公開など、本好きにはたまらないコンテンツも多数用意されています。気になる方はぜひ東京創元社の公式ページからチェックしてみてください。

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