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星野源の所属事務所、“憶測”巡り新たな声明 名誉毀損投稿のリポスト、誹謗中傷について注意喚起

ねとらぼ / 2024年5月23日 17時22分

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星野源さんと新垣結衣さんが共演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBSテレビ系)

 俳優で歌手の星野源さんの不倫を示唆する投稿がX(Twitter)上で拡散されていることを受け、所属事務所のアミューズが新たな声明を発表。名誉毀損の投稿をリポスト(リツイート)することや、SNSへの書き込みやDMで誹謗中傷を繰り返す行為について、注意喚起しました。

●アミューズ、星野源、新垣結衣が憶測否定「事実無根です」

 5月22日夜から、「超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手がNHKアナウンサーと不倫している」「所属事務所が10億円を払って記事をもみ消した」との投稿が拡散。男性歌手は星野さんのことではないかとの憶測が流れ、一時「星野源」「新垣結衣」などのワードがX上でトレンド入りしました。

 アミューズは5月23日3時半ごろ、法務部のアカウントで声明を発表。「星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません。虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします」とコメントしました。星野さんも自身のInstagramストーリーズに、アミューズの声明に「事実無根です」とのコメントを添えて投稿しています。

 また、新垣さんもXのプロフィール欄を更新。「火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく」と憶測を否定しました。

●名誉毀損投稿のリポストについて注意喚起

 アミューズは5月23日の16時過ぎ、法務部のアカウントで再び声明を発表。星野さんに対する憶測を念頭に、東京高等裁判所が2022年11月10日、「名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することがその事案においては違法」との判決をくだしたことに言及。

 「SNSのご利用に際しては、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することにより法的責任が発生することもあるということについてもご認識いただく必要があるといえます」とコメントしました。

 また、SNSへの書込みやDMで誹謗中傷を繰り返す行為についても、迷惑防止条例で定められる「つきまとい行為」に該当する場合もあるとして、「この迷惑防止条例違反は、罰則もある犯罪行為です」と訴えています。

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