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「e-Tax」を装ったメールに注意 国税庁が教える「不審なメールの特徴」がためになる

ねとらぼ / 2024年5月25日 10時0分

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不審なメールの特徴

 国税電子申告システム「e-Tax」を装った不審なメールが送信されているとして、国税庁が注意を呼びかけています。

 不審なメールは「送信元表記のアドレス」や「表示名」などを「e-Tax」に装っており、メール文面のリンクをクリックするとフィッシングサイトへ誘導されるとのこと。国税庁や国税不服審判所をかたったメールなどの事例も確認されているとしています。

 e-Taxからのメールは、送信元表記は「e-Tax(国税電子申告・納税システム)<info@e-tax.nta.go.jp>」となっており、原則としてメール本文内にURLを記載していないと説明。

 また不審なメールでは手続や納付を催促する文面の記載がありますが、国税庁では支払の催促などをメールで送信していないとしています。メールの宛名が「担当者様」「納税者様」など一般的な記載となっているのも不審メールの特徴で、本物のメールではe-Taxにメールアドレスを登録する際に宛名登録をしている場合、メール本文の宛名に登録済みの宛名が表示されます。

 SNSでは「国税庁を装った詐欺メールが来た」との報告も見られ、受け取った人々も「騙されないで」「アクセスしないよう注意」と呼びかけています。

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