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「値上げより“金額調整切手”が嫌」 郵便料金改定で手紙のレイアウトが…… 悩む愛好家に共感の声

ねとらぼ / 2024年5月27日 20時45分

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絵面の統一感を崩す、帳尻合わせの1円切手。モデルの前島密さんに罪はないのだけれど……

 2023年末に発表された郵便料金改正がいよいよ決定へ向かうなか、値上がりとは別の問題で悩む人がX(Twitter)で注目を集めています。料金が値上がりした分、追加で切手を貼ると、絵面の統一感が崩れてしまうのです。

 話題の主は、切手や郵便印を愛好する「ヅラじゃない、○だ!」さん。2024年10月ごろから、はがきが63円から85円へ、25グラム以下の定形郵便物(封書)は現行上限の84円から110円へと改正されますが、この値上げ自体は「高いとは思わない」としています。

 問題としているのは、新料金の適用後に既存の切手を使う場合は追加の切手が必要となり、全体のレイアウトが崩れる点。例えば、ネコがかわいい84円切手をはがきに使うときに1円切手を追加すると、前島密の肖像が急に飼い主のように見えてきてしまうわけです。

 そこでポスくまの1円切手を使ったとしても、統一感が崩れることに変わりはありません。ヅラじゃない、○だ!さんは、いつもはがきや封筒、切手のデザインや、送る相手の好みを考慮して手紙全体をコーディネートしているそうで、「金額調整切手」は悩ましい存在だとしています。

 新料金が手紙126円(63円2枚分)・はがき84円ならば、既存の切手もイメージを崩さず使えるのに――。そう願う投稿は、「分かります。切手の組み合わせって大事」「既存の切手はすてきなままで使いたいし、大切なお手紙は封筒とコーディネートして使いたいですよね」と、広く共感を呼びました。その一方で、「多く払う分には問題ないので、126円分の切手を貼ってしまえば」との声もあり、ヅラじゃない、○だ!さんも「手紙はそうする」と述べています。

画像提供:ヅラじゃない、○だ!さん

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