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ビオトープを立ち上げて1カ月半後、衝撃的な生き物が住み着いていた! 「生命の力に感動」「聞いたことない……」と驚きの声

ねとらぼ / 2024年5月26日 8時0分

ビオトープを立ち上げて1カ月半後、衝撃的な生き物が住み着いていた! 「生命の力に感動」「聞いたことない……」と驚きの声

一体どこからやってきたのかな……?

 立ち上げて1カ月半ほど経過したトロ船ビオトープに、衝撃的な生き物が住み着いていた様子がYouTubeチャンネル「にゃんミカの『癒し生き物ちゃんねる』」に投稿。動画は18万回以上再生され、驚きの声や「いやされます」「すてきな趣味ですね」といった声が集まっています(記事執筆時点)。編集部は、現在の状況について投稿者に話を聞きました。

●立ち上げたビオトープに日々癒やされる投稿主

 2023年8月に投稿された動画「ビオトープに衝撃的な生き物が 住みついた!」を投稿したのは、ビオトープと自宅で暮らす猫たちに日々癒やされているという、にゃんミカさん。にゃんミカさんはトロ船や睡蓮鉢を利用したメダカビオトープの作り方や、作ったビオトープの様子などをSNSに投稿しています。

 そんなにゃんミカさんがトロ船ビオトープを立ち上げてから1カ月半ほどがったある日。ビオトープに見慣れない、かつ衝撃的な生き物の姿を発見したのだとか。

●トロ船ビオトープに衝撃的な生き物が住み着いていた

 ビオトープ(Biotop)は「生物の生息・生育空間」といった意味を持つ言葉で、森林や草地、河川や干潟などの野生の生き物が暮らす空間のことを示します。

 トロ船ビオトープはトロ船(プラ船とも呼ばれます)の中に水草や底土、メダカやタニシなどの生き物を入れて水を張り、人工的に小さな生態系を作り出したビオトープのこと。メダカが微生物を食べてフンをする→タニシがコケなどを食べる→微生物がフンを分解する→……といった、生き物が作用しあいながら暮らす様子を楽しむことができます。

 そんなトロ船ビオトープの中で発見した衝撃的な生き物の1種類目は、ある昆虫の幼虫。最初は壁面にゴミや汚れが付いていると思っていたにゃんミカさんですが、ふと何らかの幼虫であることに気付いたそうです。

 水の中に住む、おしりに3本のヒゲらしきものがある幼虫が何かを調べたところ、この昆虫は「カゲロウ」の幼虫であることが判明。最初は「得体が知れず嫌だな……」と思っていたにゃんミカさんですが、メダカに影響がないことを知ると、ちょっぴり愛着がわいたのだとか。

 そして衝撃的な生き物の2種類目は、顕微鏡で見ないとわからないほど小さな「カイミジンコ」でした。カイミジンコは見た目はミジンコににているけれどミジンコの仲間ではなく、海を青く光らせる「ウミホタル」に近い仲間なのだそうです。

 自分でビオトープに導入しなくても、外から自然と生き物がやってきて住み着いていく。ねとらぼでは、自然の力に任せるビオトープならではの面白さを見せてくれた、にゃんミカさんに現在の状況を聞いてみました。

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