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難しい!と思っていたバラの栽培は実は…… ずぼらガーデニストが教える品種の選び方に「めっちゃ分かります」「バラのイメージ覆りました!」

ねとらぼ / 2024年6月6日 21時0分

※殿堂入りのバラ……世界バラ会連合が3年に1回開催する世界バラ会議において選出する「世界中で愛されている名花」

●苗の選び方にも工夫が

 4つ目は、苗を買うときに開花株か大苗を選ぶこと。販売されているバラの苗には、新苗、大苗、開花株、長尺苗と4つの種類がありますが、新苗は簡単に言うと“子どもの苗”なので育てるのにコツがいります。また、長尺苗はつるバラが枝を長く伸ばしたもので管理が大変。以上のことから、春や秋に買うなら「開花株」、秋冬に買うなら「大苗」と覚えておくといいそうです。

●育てやすい品種を紹介

 それでは、これら4つのポイントを押さえたバラの品種を紹介します。まずはじめに紹介するのは、「シャリマー」。2019年に発売されたバラでタイプは0。とても丈夫で育てやすく、バラが難しいというイメージを覆してくれた品種なのだとか。

 続いて紹介するのは殿堂入りしているバラ、「アイスバーグ」。タイプは2のため薬剤散布しないと黒星病になって葉を落としますが、そこからの回復力がとても強いそうです。みゆきさんが「白いバラで何がおすすめ?」と聞かれたら真っ先に挙げるバラとのこと。

 最後に紹介するのは、「ノヴァーリス」。バラの中でも青いバラは育てるのが難しいといわれていますが、ノヴァーリスはなんとタイプ0! 薬剤散布しなくても大丈夫なぐらい強く育てやすい品種とのこと。樹高は150センチ程度になりますが、はじめての青バラには最適かもしれませんね。

 その他、初心者さんにもおすすめなバラの品種はYouTubeの動画にて詳しく紹介しています。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょう。

 みゆきさんは、簡単にできるガーデニングのコツをYouTubeチャンネル「みゆ庭チャンネル」、Instagram(@miyuki.garden)、X(Twitter/@miyuki_garden)、ブログ「みゆ庭」にて公開中。また、書籍 『枯らしまくっていた私がたどり着いた!ずぼらガーデニング』 が販売中です。

画像提供:miyuki ochiai(@miyuki.garden)さん

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