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【前編】凜々蝶様が、御狐神くんがそこにいた―― 「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」を動画&写真50枚でご紹介

ねとらぼ / 2024年6月12日 21時23分

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「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」に出席した声優の日高里菜さんと日笠陽子さん

 藤原ここあ先生の代表作で、2024年に作品生誕15周年を迎える「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス/通称いぬぼく)の「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」が2024年6月12日から24日まで松屋銀座で行われることを記念し、6月11日にメディア内覧会が行われました。

 当日は白鬼院凜々蝶役の声優・日高里菜さんと雪小路野ばら役の声優・日笠陽子さんも出席し、展示の見どころ、いぬぼくへの愛、アニメ化への思いを熱く語りました。前編ではまず、展示会の様子を余すことなくお届けします。

●「妖狐×僕SS」とは――

 藤原ここあさん原作で、スクウェア・エニックス刊『月刊ガンガンJOKER』で2009年から2014年まで連載された「妖狐×僕SS」。SS(シークレットサービス)つき最高級マンション「メゾン・ド・章樫(あやかし)」に入居した少女、白鬼院凜々蝶(しらきいんりりちよ)がそのSSとなる「御狐神双熾(みけつかみそうし)」と出会うことからストーリーが始まり、さまざまな妖怪の先祖返りたちと共に「これは長い長い時間のお話――。」をテーマにさまざまな物語を紡いでいきます。

 2012年には日高里菜さん、中村悠一さんらの豪華キャストで待望のアニメ化もされ、国内外を問わず高い人気を集めています。

●15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展

 松屋銀座8階イベントスクエアにて開催される本会では、作品生誕15周年を迎える「妖狐×僕SS」をメインに、藤原ここあ先生の作品を展示。

 「これは長い長い時間のお話──。」をコンセプトに、15年という時を超えても色褪せることのない「妖狐×僕SS」の儚くも美しい世界を、漫画原稿やカラーイラスト、映像などを通じて体感できます。

 ここからは6月11日に行われたメディア内覧会の様子をお届けします。

 スクウェア・エニックスガンガンJOKER編集部一同から送られた祝花と大型のメディアパネルが飾られた入口をくぐるとまず待っているのは、ごあいさつ。

 2015年に急逝した藤原ここあ先生の描いた作品に対する趣向を凝らした展示についての説明がされているのですが、もうすでにこのごあいさつの色味から藤原ここあ先生が描いてきた作品の繊細な色づかいを感じられるような気がして目頭が熱くなります。

 第0章ブースでは、作品の世界へイメージトリップできるような各キャラクターの紹介が行われており、そこから1~3巻の世界観を堪能できる第1章ブースへ続くのですが何といっても注目すべきポイントは展示の配置。

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