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【前編】凜々蝶様が、御狐神くんがそこにいた―― 「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」を動画&写真50枚でご紹介

ねとらぼ / 2024年6月12日 21時23分

 豆狸の先祖返り渡狸卍里(わたぬきばんり)特設展示の隣には、がしゃどくろの先祖返り髏々宮カルタ(ろろみやカルタ)の“メニアーーック”な展示ブースが用意されており、「分かってる……」感満載です。

 4巻~8巻までの世界観を展示した第2章ブースでは凜々蝶、御狐神、反ノ塚連勝(そりのづかれんしょう)、野ばら、青鬼院蜻蛉(しょうきいんかげろう)、カルタ、渡狸、夏目残夏(なつめざんげ)といったおなじみの章樫館メンバーの美麗イラストが飾られており、そのひとつひとつがていねいに展示されています。

 中でもポイントは残夏お兄さんのスケッチブックでのイラスト解説で、原作ファンにはたまらないポイントとなっています。

 また本展示会最大のポイントともいえるのが、この第2章ブースのタイムカプセル展示です。作品の大きなカギを握るタイムカプセルが会場に実際に登場しており、錆びた缶の中にはあの人の名前が描かれた手紙が入っているのです。

 魂が震えるようなこの展示には取材に訪れた報道陣もかなりグッと来た様子で、多くの記者が撮影を行っていました。

 またこのタイムカプセルの近くには、藤原ここあ先生直筆のラフ・下描きも展示されており、いぬぼくファンの琴線に触れること間違いなしの流れとなっています。

 しかし、泣かせるだけでは終わらないのがいぬぼく。しっかりとギャグパートも用意されており、日高さんが“変態コーナー”と名付けた野ばらの「メニアック」ゾーンと、蜻蛉の「Yoizo! Yoizo!」ゾーンでは、「この展示の流れを考えたスタッフ、実にS!!!」とのセリフが聞こえてきそうな素晴らしいパネルが美しく展示されています。Yes,Maniac……!

 さらに野ばらの相棒、反ノ塚の展示ゾーンでは“注意書き”も必見。あのキャラクターが反ノ塚のために展示場の注意をしてくれているので見逃さないようにしましょう。

 そして終盤には、物語のカギを握る「繰り返すこと」をイメージした展示が。繊細なセリフ、描写、そしてキャラクターの表情が一気にいぬぼくファンの心に語り掛けてくるような展示でこちらも大きな見どころの一つとなっています。

 いぬぼく最後の展示となるシアターブースを抜けた先に待っているのは第4章ブース。

 7月9日からアニメ放送がスタートする「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」の展示ブースが用意されており、ミラ、深森白夜(みもりびゃくや)のイラストを中心にあのキャラクターたちの美麗イラストが並んでおり、こちらにも藤原ここあ先生直筆のラフ・下書きが展示されています。

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