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【後編】日高里菜「(凜々蝶を)演じたい思いある」日笠陽子「またみんなと会いたい気持ちがすごく膨らむ」 「15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展」でいぬぼくキャストが再アニメ化熱望

ねとらぼ / 2024年6月12日 21時28分

――展示会の中でのおすすめポイントをお願いします。

日高里菜:いっぱいあるんですよね~! 本当に!

日笠陽子:ね! じゃあまず里菜から。

日高里菜:原作のでもそうですし、アニメーションの時にも大好きだった凜々蝶と御狐神くんとの文通のシーンがあるんですけれども、そのシーンがゾーンみたいになってて、入った瞬間、「この空間が」ってなって、しかもその展示の仕方というか、空間作りも本当にすてきなんですよ。なのでそこがちょっとぜひ生で見てほしいところです。

日笠陽子:私は相方をフィーチャーさせていただいて、うちの一反木綿くん(反ノ塚)。

日高里菜:いましたね。

日笠陽子:もうちょっとね、愛に溢れててさ。立体感というか、本から彼らが飛び出してきているみたいな表現が、もう一反木綿が。

日高里菜:あと、渡狸が愛されています。

日笠陽子:渡狸、ちょっと愛されすぎですね。

日高里菜:オブジェといいますか、あれは何ですか? フィギアというか、みんなが思っているフィギュアとも違う、ものがあります! あと、カルタもですね、結構ね!

日笠陽子:そこだけポップでかわいくて!

日高里菜:結構遊び心が満載だったりとか、本当にキャラクターそれぞれの見どころっていうか、見せ場といいますかがありますので。

日笠陽子:あと野ばらと蜻蛉が対の存在みたいになってて(笑)。ちょっとツッコミを入れてしまいました。

日高里菜:ちょっとそこだけはちょっと役にはちょっと変態チックなお2人なので、そんなちょっと変態ゾーンも。

日笠陽子:あそこ変態ゾーンって呼ばれてるの?(笑)。

日高里菜:はい(笑)。あとはやっぱり先生の生の下書きも展示されているんですよ! 

日笠陽子:全部言ってるよ、里菜! 良いの!?

日高里菜:ダメかな!? いい感じに書いてくださいね(笑)。

日笠陽子:感動的だったもんね。

日高里菜:私たちもやはりなかなか見ることのないとか見れないレアなものじゃないですか。その原稿が結構たくさんありまして。

日笠陽子:それで今やっぱりデジタルの時代になってきているじゃないですか。今、デジタルで書かれている先生も多いと思うんですけども、生原稿。当時の15年前のものですので、原稿という紙という。その丁寧さといとおしさがそこに存在しているので、ぜひここも見どころですね。

日高里菜:あとでも映像だったりとかっていうのもそうですけど、音楽とBGMも全てにおいて本当に胸がぎゅっとなる、そして温かくなる、優しい気持ちになれるっていう、いろんな気持ちにさせてくれるんですよ。

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