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津軽弁の親子の会話、どこまで聞き取れますか?「マイビョン」「オッケッテマルヤ」 日本語の奥深さに「がっぱおもしぇ~」

ねとらぼ / 2024年6月16日 9時0分

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なるほどわからん

 何度も聞きなおしたくなる、親子の津軽弁会話の動画がInstagramに投稿されました。理解難易度の高さが反響を呼び、記事執筆時点で33万回以上再生されています。

●津軽弁での父と娘の会話が難易度高い

 投稿者は、青森の人気スポットや青森あるある、津軽弁ネタの動画で青森県の魅力を発信している、あんなさん。

 青森県の中津軽郡西目屋村を訪れたあんなさんは、突然「ヤベ、ヤベ、ヤベ」と言いながら、ご神木と見られる傾いた大木に駆け寄ってそれを支えます。

 それを撮影していた父が驚いた様子で「ナ、ナニスチャンズ?」と問いかけると、あんなさんは笑顔で「カスガッチャーハンデ オサエデケネバマイバナ」と答えます。さらに、「タンゲカスガッテキチャーヨ」とも。なるほど、分かりません。

 それに対し父は「ナンビャクネンモソヤッテタッテルダネナ」と言います。これはわかった! 「何百年もそうやって立ってるんだから」ですねきっと。

 あんなさんは父に「ンダガ」「ンジャハナスヨ?」と返しますが、これはたぶん「だけど」「それじゃ、離すよ?」なのでしょう。

 中盤、「津軽弁がわかってきたかも!」と思いきや、ここで父がツッコむような口調で「マイビョン」と発言。またさっぱり分からなくなった……。

 あんなさんが「ナンデ?」と返すと、父は「オッケッテマルヤ」と返答。あんなさんが「ワテハナセバ ドウナルバナヘ」と言うと父が笑い、最後に木から手を離して動画は終わりました。

●「マイビョン」→だめでしょ

 冗談まじりの親子の会話ということはわかりますが、8割ほどは理解できないこの会話。最初から振り返ると実はこのように言っています。

「ナ、ナニスチャンズ?」→何してるの?「カスガッチャーハンデ オサエデケネバマイバナ」→倒れそうだからおさえてあげないと!「タンゲカスガッテキチャーヨ」→すごく倒れそうだよ「ナンビャクネンモソヤッテタッテルダネナ」→何百年もそうやって立ってるんだから「ンダガ」→だけど「ンジャハナスヨ?」→それじゃ、離すよ?「マイビョン」→だめでしょ「ナンデ」→「なんで」「オッケッテマルヤ」→倒れてしまうよ?「ワテハナセバ ドウナルバナヘ」→私が離せばどうなるっていうの

 娘の冗談に父がツッコミを入れつつ、最後は逆にその冗談に乗っていくという流れになっていました。なるほど、こんな流れだったのか!

●「外国人観光客の様子を撮影した物だと」

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