1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

息子の友人が段ボールに入った捨て猫を発見→すぐに里親が決まったものの…… まさかの展開に心があたたまる

ねとらぼ / 2024年6月21日 21時30分

ヒロミさん:18歳で虹の橋を渡りました。主人も私も仕事をしており、2人の子どもは結婚して家を出たため、お留守番が多く、ゴローには「最期は絶対に私がいるときにね」とお願いしていました。念願通り、腕の中で天国へ行きました。「18年の長い間ありがとう……」って思いました。

 おじいちゃん猫とおばあちゃんの私の、のんびりした空間。誰かがいてくれるっていう安心感やぬくもりがありました。淋しくてまだ涙が出ますね。友人に「思い切り泣いていいんだよ」「大事に大事にされてきたんだね幸せだったね」の言葉がうれしかったです。

―― 現在の心境を教えてください

ヒロミさん:まだまだ喪失感が大きくて、最期に使っていたベッドを傍らに置いたまま話しかけたりしています。少しずつ18年の思い出のモノを片付けながら。

―― ゴローくんに伝えたいメッセージ

ヒロミさん:ありがとう。また絶対に逢おうね。

(了)

【2024年6月22日8時追記】一部、お名前の表記に誤りがありました。お詫びして訂正します。

●ペットロスとの寄り添い方は

 「ペットロス」「ペットロス症候群」になった場合、その苦しみを閉じ込めたり自身を責めたりせず、家族や仲間と共有する、生活に支障を来す場合は専門家のカウンセリングを受けるなど、焦らずに“死”を受け入れていくことが大切だといわれています。

 また現在動物と暮らしている人は、「いつかは別れがくる」と理解し後悔のないよう接すること、同じ動物と暮らしている友人や仲間を見つけ、喜びや悲しみを分かち合うことが、いつかくるそのときと向き合う心身の準備へとつながるかもしれません。動物と暮らす喜びをかみしめながら、心のよりどころとなる思い出や関係を作っていきたいですね。

●愛する家族との思い出をお寄せください

 ねとらぼでは、引き続き「ペットロスとの寄り添い方」をテーマにアンケートを実施しています。犬猫、小動物、爬虫類など、動物のジャンルは問いません。愛する動物との思い出や別れ、当時の心境や救われた出来事などをお寄せください。アンケート内容とお写真は部内で審査の上、記事で紹介する可能性があります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください