1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

大切に育てていた“らんちゅう”たちが忽然と消えた…… 飼い主の涙と決意のDIYに「自分を責めないで」「立派な要塞」

ねとらぼ / 2024年6月22日 21時30分

 フタの枠には塩ビパイプを使用。パパさんが道具の使い方の見本を見せ、自らも手伝ってくれます。

 枠には丈夫そうな金網を貼ることにして、折り返すようにとめて行きます。当初固定するためにインシュロック(結束バンド)を使っていましたが、パパさんから「バインド線でやれ」とアドバイスが。パパさんの協力もあり、舟のフタが仮完成しました。

 フタを固定するための秘策は荷物ベルト。土台にする軽量ブロックの穴に通し、土台・舟・フタをまとめて固定する作戦です。舟に水を張り、鉢を使ったろ過装置を作っていきます。温度合わせをしたら、ミニらんちゅうたちを舟の中へ入れます。

 ミニらんちゅうの舟に新しく作ったフタを乗せてみます。荷物ベルトで固定してみると結構良さそうな感じですが、試しに動かしてみるとズレてしまい、更に手を加えることにします。

 翌日は、ケガが治り元気になった日の丸くんを舟に戻すことに。バクテリアを追加して水質を安定させ、水温を合わせ、日の丸くんを広い舟に入れます。

 フタの金網はバインド線でしっかり固定し、犬のケージだったという鉄格子をプラスしてパワーアップしました。舟にも穴を開けて、バインド線でフタを固定したので、ズレることもありません。

 更に考えた対策は、アライグマたちが嫌いな赤い色の短冊を吊り下げること。人感センサーライトも2つほど設置し、誰かが近づいたらライトアップされる仕組みも用意しました。

 害獣対策を終えたKOKOさんは動画の最後で「アライグマが嫌だという気持ちはない」「しっかりできなかった自分がいけない。これからも外で飼うことを常に頭に入れながら過ごしていかなきゃ」と話してくれました。

 動画のコメント欄には「頑丈な蓋ができて一安心ですね」「これで獣害が防げると良いですね」といった声が。「お母さんがところどころで怪我の心配してくれるのほんと優しさに溢れている感じで良き」「パパさん、いろいろ詳しくて頼りになりますね」など、家族をたたえる書き込みもありました。

 KOKOさんはYouTubeの他、X(Twitter)やInstagramでも情報を発信中。別の日の投稿では、日の丸くんの新たな出会いも見ることができます。

画像提供:YouTubeチャンネル「みんな~アクアやろ~よ!」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください