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突然親の介護がスタート→“地獄になった部屋”をプロが1日片付けたら…… 驚きの結果に「涙が溢れました」

ねとらぼ / 2024年6月29日 21時0分

突然親の介護がスタート→“地獄になった部屋”をプロが1日片付けたら…… 驚きの結果に「涙が溢れました」

北側の部屋はモノがひたすら積み重ねられています

 一軒家で愛犬と暮らしていたお姉さんが急きょ両親を引き取り、自宅での介護生活が始まって2階が物であふれてしまった家を片付けるビフォーアフター動画がYouTubeで話題です。記事執筆時点で2本の動画が公開され、合計52万回以上再生されています。

●突然親の介護が始まった1人暮らしの姉の家

 投稿したのは、幸せ住空間セラピスト・古堅純子さんのYouTube「週末ビフォーアフター」。モノを捨てることから始めずに、その家にあった仕組みをつくる片付け方法“古堅式”を提唱し、実際の流れや片付けのコツなどを発信しています。

 今回は2人姉妹の妹さんが、突然の介護が始まって忙しいお姉さんの家をみてもらいたいと依頼。お姉さんはこれまでフルタイムで働きながら2匹の愛犬と悠々自適に暮らしていましたが、両親を迎えるために、倉庫にしていた1階の部屋の荷物を急いで2階に全部移動した結果、2階の3部屋が地獄のような状態になってしまいました。

 ちなみにお姉さんはいろいろなことに興味があり、やりたいことのために一軒家を購入。道具等をそろえていたこともあって、もともと一人暮らしとしてはモノが多かったようです。

 1階部分を父親の介護部屋と母親の部屋として明け渡し、そちらの片付けを優先したお姉さんは、作業環境もくつろぐ場所もベッドの上だけに。デスクやソファもあったようですが、山のように積まれたモノでどこにあるかも見えないほど……。

 お姉さんはこれまで3回ほど整理収納アドバイザーに頼みましたが、片付けはうまくいかず。「(モノを)捨てろ」と言われたこともあって不安があるようです。古堅さんは最低2日はかかることや、今の状態だとモノをすべてきれいに分けて収納することはできないとキッパリ伝えつつ、今の暮らしより「断然暮らしやすくはできるから」とお姉さんと話し合ってから、ついに作業を開始します!

●チームで協力して片付けてたった1日で……

 チームで協力して各部屋のモノをひたすら出していき、家具を“救出”するために寝室にモノを一旦寄せる(集める)といったことをしながら、一度部屋を更地にして目指す景色を作っていきます。

 その結果、たった1日で2日部屋がすてきな空間に生まれ変わり、お姉さんを心配していたお母さんも「すごい!すごい!」「びっくり!」と声を上げて驚きます。ほとんど足の踏み場がなかった部屋が、ソファでくつろげてデスクで作業ができるワークスペースになり、お姉さんも「もう仕事しよっかな~」とウキウキした気分に。特に1つもモノを捨てていないことに感動した様子です。

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