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アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」

ねとらぼ / 2024年7月16日 21時0分

アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」

4年間たっぷり愛情をかけて育てると……?

 あじさいを挿し木から育て、4年後……驚くほどの成長ぶりをまとめた動画がYouTubeに投稿され、反響を呼んでいます。記事執筆時点で動画は11万再生を超え、1500件以上の高評価を獲得しました。

 投稿者は、ガーデニング情報などを発信しているYouTubeチャンネル「ohana chan」さん。今回注目を集めているのは、あじさいを挿し木から育てた4年間の記録です。

●秋色あじさいを挿し木から育てたら……

 2020年の7月に購入した秋色あじさい。まずは、花を落としたり、枝の下部分を斜めにカットしたりして、挿し芽専用土に2本植えました。そして夏の間はしっかり水を与え、明るい日陰の風通しの良い場所で育てていきます。

 挿し木をして2カ月後の9月、枝から根がのびてきたため肥料入りの培養土を使い5号鉢に植え替えました。秋の肥料は花が咲くためにとっても大切なので、元肥を必ず入れるのがポイントとのこと。続けて、水やりをしてしっかり日にあてます。

 土の中から新しい芽が出てきたのは12月。引き続き軒下に鉢植えを置き、乾かしぎみに春まで育てていきます。冬を越えて3月、芽がすくすく育ったので新しい芽の上の茎をカットしておきます。

 そして3カ月後の6月、あじさいのシーズンがやってきました。挿し木から育てたあじさいは、見事に紫の花を咲かせてくれたのでした。

●2年目、3年目はもっと大きく

 ここからあじさいを大きくするため、脇芽の上をカットしバラ鉢10号へ植え替えます。夏はしっかり水をあげ、冬は外で越冬をし寒肥で栄養をたっぷり与えて、2度目のあじさいシーズンがやってきました。挿し木2年目を迎えたあじさいは、1年目より大きく育ち、花の数が約3倍に増えています。すごい!

 さらにあじさいを増やすため、3年目は木質堆肥、腐葉土、牛糞で耕した土に地植えをすることに。夏から春にかけてはバラ鉢10号へ植え替えたときと同じように、夏にしっかり水を与えて2月~3月ころに寒肥を入れます。

 3年目に突入したあじさいは、2年目の約2倍ほどに育ち、美しい花をたくさん咲かせていました。地植えに変えたことで、色も少し変化していることがわかります。美しい……!

●4年目のあじさいは……

 引き続きあじさいを育てるohana chanさんは、7月に花を落とし、9月に有機肥料を与え、夏から春にかけて昨年と同じ作業をしました。

 月日が流れ、4年目のあじさいが開花する時期。さらにすくすくと育ったあじさいは、人の体をすっぽり覆い隠すほどの大きさに成長! 数えきれないほどの花が咲き、こんもりと丸く大きく育っています。

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