「注ぎたい、酒を」 プロが氷をカットしたら…… もはや“芸術”な仕上がりに「格好いい」「敬服」と260万再生の反響 「涼しくなれました」

透明な四角い氷を用意します

　氷って、包丁でここまできれいに切れるのか……！　猛暑の中、涼しさを感じさせる音と映像がX（Twitter）に投稿され、262万回以上の再生、2万4000件を超える“いいね”を集めています。

●音も映像も涼やか

　Xに動画を投稿したのは、東京・神楽坂のバー「Bar Palinka」（正しくはaの上に「'」）のオーナー・バーテンダーが更新するアカウント、ぱーりんか。「あまりにも暑いので氷を切る動画でも見て涼んでいってください」のコメントとともに、包丁で氷をひたすら刻む様子を紹介しました。

　氷の表面を薄く削ぐように切ると、なんとも小気味の良い「ジャクッ」という音がします。なるほど、たしかにこれは涼しいな……。

　四角い氷の各面を包丁で整え、さらに角を切っていくと、透明感いっぱいのクリスタルの結晶のような形に整いました。

　氷の芸術といっていい出来栄えですが、投稿者さんによると「この音、自分自身は苦手なんだよな」とのこと。

　バーテンダーが披露する技には「ダイヤモンドカット！　格好いい！」「バーテンダーの皆さんの氷をカットする技術にはいつも敬服させられます」「ざくざく、シャリシャリ……　断面すごくきれい……」と称賛の声が。

　また、「涼しい気持ちになれた」「涼しくなれました！」「癒されました」と納涼を楽しむ人や、「うう、注ぎたい、酒を」と我慢できなくなる人もいました。その気持ちわかるぞ……！

　ぱーりんかさんは、Xの他、YouTubeチャンネル「Bar Palinka」にも、バーテンダーの仕事で聞かれる心地よい音を楽しむASMR動画を投稿しています。　

動画提供：ぱーりんかさん