1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

2016年発売の「“ランプ大統領候補”を守るゲーム」、銃撃事件を受けて再注目 「現実になってしまった」

ねとらぼ / 2024年7月17日 17時15分

2016年発売の「“ランプ大統領候補”を守るゲーム」、銃撃事件を受けて再注目 「現実になってしまった」

今となってはシャレにならないゲーム画面

 世界を震撼させた、7月13日(現地時間)のドナルド・トランプ前米大統領の暗殺未遂事件。その余波はゲーム界にまで及び、2016年に発売された大統領選のパロディ作品「Mr.President!」が再び注目を集める事態となりました。

 Mr.President!が世に出たのは、大統領選の一般投票を約1カ月後に控えた2016年10月10日のこと。プレイヤーがボディガードとなって身体を張り、大統領候補の「ロナルド・ランプ氏」を「リベラルメディアが差し向けた暗殺者」の銃弾から守る、かなり攻めた設定が話題を呼びました。

 物理演算による奇妙な挙動も相まって、同作は発売以来「バカゲー」の類として扱われてきました。しかし、モデルであろう人物が本当に狙撃されてしまった今、もう冗談としては扱いがたい作品になっています。

 事件の影響はSteamのストアページにも如実に表れており、7月14日ごろからレビュー件数が急激に上昇。内容も「現実になっちゃった」「良いゲームだがリアルすぎて震える」「このゲームは非常に正確で、大統領が救われた事実に基づいている」など、シリアスに捉えたもの(あるいはそう装った皮肉)が目立つ傾向にあります。

 この状況はX(Twitter)でも指摘され、「今となっては笑えないバカゲー」「虚構新聞の内容に現実が追いついてしまったやつ」などと話題を呼んでいます。

画像はSteamのストアページより引用

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください