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これは高いのか安いのか分からん! “13億円越”の超豪華ペントハウスが想像を絶する豪華さで話題【米】

ねとらぼ / 2024年7月20日 8時15分

これは高いのか安いのか分からん! “13億円越”の超豪華ペントハウスが想像を絶する豪華さで話題【米】

 摩天楼の最上階にある“超豪華ペントハウス”の内部を見学する動画がYouTubeに投稿され、約45万回の再生回数を獲得しています。

●想像もつかない! 13億越えのペントハウス

 動画は、さまざまな家の内部を紹介するYouTubeチャンネル「Erik Van Conover」による投稿。紹介されたのは、お値段850万ドル(記事執筆時のレートで約13億4000万円)という想像を絶する超豪華ペントハウスです。

 ホストが“天空の城”と呼ぶこの超高層ビルは、米シカゴで1927年に建てられたもの。まず見学ツアーはゴージャスな前庭からスタートし、この庭だけで約465平方メートルあり、植えられた芝生を刈るのに芝刈り機が必要なほど。

 噴水やハート型の茂み、彫刻の施されたベンチなど、この時点で目がくらみそうな美しさです。また、建物自体が道路を隔ててミシガン湖に面しており、眼前には絶景が広がっています。

 中に入ると、まず大きな暖炉やシャンデリアがあるサロンが。心地よさそうなソファーがあるすてきなサロンの螺旋階段を上がり、吹き抜けを見渡すと、背の高い窓からミシガン湖の美しい青色を眺められます。

 さらに、部屋をつなぐ約12メートルの“廊下”もとい“ギャラリー”を渡って移動。もう家ではなく美術館のような雰囲気です。

 キッチンはモダンな作りで、ダイニングルームは金箔が貼られた樽型ヴォールト天井。窓から入ってくる光が反射して、神話のような雰囲気を醸すと説明されています。

 寝室は全部で6つ。そのうちいくつかは浴室とつながっていて、モダンなデザインのものや手描きのフレスコ画が掛かれたクラシックなデザインなど、雰囲気もさまざまです。

 そして庭も内部も、いたるところにグリフィンやドラゴン、イルカや貝殻、さらにギリシャ神話のモチーフなどが彫られています。1920年代の建築スタイルだというこの建物は、旧時代の香りを残しつつ、そのころ流行していたアール・デコ様式を取り入れ、なおかつ近代的な超高層ビルという、一見ちぐはぐにも思える要素が融合したもの。

 動画には「すばらしい。今はこのレベルの職人は見つからないだろうね」など称賛の声や、値段について「こういう家の値段はいつもよくわからないんだけど、これは正しい気がする」「えっこれがたったの850万ドル? これは傑作だよ」と13億4000万円は“適正価格”だという人や“安すぎる”という人も現れました。

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