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6年間つながれっぱなしだったワンコを保護、病気が発覚し緊急手術となり…… 術後の結果と姿に涙が止まらない

ねとらぼ / 2024年7月22日 20時15分

6年間つながれっぱなしだったワンコを保護、病気が発覚し緊急手術となり…… 術後の結果と姿に涙が止まらない

ジョンくん頑張って……!

 保護直後に病気が発覚し、緊急手術を受けることになったワンコ。その結果がYouTubeチャンネル「あにまるず Animals」に投稿され、記事執筆時点で動画は25万再生を突破。「ほんと感謝で胸いっぱいです」「元気に走り回れる様になりますように」と反響が寄せられています。

●6年間つながれっぱなしだったワンコを保護

 ワンコや猫ちゃんをはじめ、ハリネズミやカラスに烏骨鶏、カワウソやワラビーなどさまざまな保護動物たちとの日常を発信しているあにまるず(@animals_jp)さん。前回は投稿者のあいるんさんとえーしさんが、6年間外でつながれっぱなしだったワンコ「ジョン」くんの元へ訪れる動画が話題となりました。

 ジョンくんは以前老夫婦と一緒に暮らしていましたが、おじいさんは6年前に他界し、おばあさんは4カ月前に入院して施設に入ったため、自宅の庭につながれたまま取り残されてしまったのです。

●ジョンくんの病気が発覚

 後日、ジョンくんを迎える準備を整えてすぐにお迎えに行ったあいるんさんとえーしさん。その後すぐに動物病院でジョンくんを診てもらったところ、フィラリアにかかっていることが発覚しました。この日は投薬治療を開始するかたちで話が進み、動物病院からあにまるずへ向かったジョンくんでしたが……。

 帰ってすぐに血便と血尿が見られ、再度病院へ。検査の結果、フィラリアが心臓の肺動脈から大動脈へ移動していることと、そのため腎臓に悪影響を及ぼし血尿となったことが分かり、緊急入院することに。急きょフィラリアを吊りだす手術をすることになったのです。幸いにもジョンくんの腎臓の数値は安定し、何度もフィラリアの手術をしている先生の予約がすぐに取れたとのこと。

●手術前にジョンくんと面会

 手術前、あいるんさんとえーしさんは、直前の最終検査を終えたジョンくんと面会できることに。扉が開くとジョンくんは、2人のそばへトコトコと寄ってきて、部屋の中の探検を始めます。血尿と血便が出たときのジョンくんはとても具合が悪そうだったため、あいるんさんとえーしさんは不安で不安で仕方ありませんでしたが、思ったより元気そうなジョンくんを見てほっとした笑顔がこぼれます。ジョンくんも2人の顔が見れてうれしそうです。

●手術後、先生からの電話

 そして、手術がスタート。その結果は……。ジョンくんの手術は無事成功し、先生がすぐに電話をくれました! 取れたフィラリアの数は、なんと30匹。ただ、手術できる場所のフィラリアは取れたものの、アプローチできない場所にはまだフィラリアが寄生しているため、それはこれから予後を慎重に見つつ、投薬治療で駆除していくことになりました。

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