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くせ毛でボブヘアを断られ続けた女性、プロの技術とアイデアで…… 劇的ビフォーアフターに「ほんっっとにかわいい!」「めちゃお似合いです」

ねとらぼ / 2024年7月22日 22時0分

くせ毛でボブヘアを断られ続けた女性、プロの技術とアイデアで…… 劇的ビフォーアフターに「ほんっっとにかわいい!」「めちゃお似合いです」

カット前

 クセ毛でボブヘアを断られ続けてきた女性の悩みを、見事に解決してみせた美容師さんの動画がYouTubeに投稿され、そのビフォーアフターの様子が「美人さんがさらに美人になった」「とても素敵」と話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は14万再生を超え、1500件以上の高評価を獲得しています。

●人生初のボブヘアへ挑戦する女性

 動画が投稿されたのは、ショートカットとボブカットを専門に施術している美容師・大野道寛さんが運用しているYouTubeチャンネル「ショート・ボブ専門美容師 ミッチー 大野道寛」。一人一人の骨格や髪質を見極めた似合わせカットの腕やていねいなカウンセリングが高く評価されており、以前は「ショートカットNG」の女性を大変身させた動画が注目を集めていました。

 今回ミッチーさんにカットをお願いしに来たのは、人生初のボブに挑戦したいというかりんさん。小さいころから髪が広がりやすいクセ毛で、他の美容室では鎖骨くらいまでしか切れないとボブカットを断られていたそうです。

 かりんさんの悩みを聞きつつ、ミッチーさんのカウセリングがスタート。縮毛矯正の履歴やカラーの好みをインプットし、的確なアドバイスと提案をしていきます。髪質が細めで量が多めのかりんさんに合わせ、縮毛矯正と透明感のあるカラーを組み合わせることに。そして全体のスタイルはストンとしたパツッとボブに決まりました。

●いよいよカット

 続いてカット。初のボブということで、ファーストカットはかりんさん自身が行いました。これは緊張の瞬間ですね……! ここからどんどんミッチーさんの手が加わっていき「似合うライン探し」をしつつ、縮毛矯正を前提にクセ毛に合わせ重めに髪を切っていきます。

 ベースが完成し、次は縮毛矯正の作業へ。カットして乾かしただけだと、三角形に広がってしまう髪。かりんさんのくせ毛の特徴を見極め、仕上がりをイメージしながら薬をぬります。そこから、シャンプーをしてしっかりドライヤーで髪を乾かし、アイロンでクセのばし。ここでのポイントは真っすぐになりすぎないよう、頭の丸みに合わせアイロンを当てることだそうです。

●縮毛矯正後にカラー

 クセをのばし終わり、さらにカラーをプラス。最後は全体のバランスを見て、仕上げのドライカットを施します。かりんさんはハチ部分にボリュームがないタイプなので、三角形にならないよう下の部分をとりもう1センチほど短く切っていきます。そして、全体を整えミッチーさんが制作した“ショートヘア専用スタイリング剤”「mem(メム) ヘアバター」を付けたら……キュートなパツッとボブの完成!

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