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釣り人が捨てたフグを保護→大量の“生きた化石”を与えたら…… 予想外な反応に「絶対ドキドキしてる」「いじけてる姿もかわいい」

ねとらぼ / 2024年7月22日 20時0分

釣り人が捨てたフグを保護→大量の“生きた化石”を与えたら…… 予想外な反応に「絶対ドキドキしてる」「いじけてる姿もかわいい」

ほごしたフグに“生きた化石”を大量に!

 海に返されず、釣り人に捨てられてしまったフグを保護。「生きた化石」を与えてみた動画が、YouTubeチャンネル「エマスちゃんねる / EMAS CHANNEL」で公開され、記事執筆時点で1万6000再生を記録。フグのリアクションには「相変わらずグルメ」などの感想が寄せられています。

●保護したクサフグをおなかいっぱいにしたい!

 投稿者はアクアリウム水槽のデザインやレンタルなどを手掛ける「EMAS DESIGN」(神奈川県横浜市)の代表・もりぽこさん。保護したクサフグを「てっちり」と名付け育てており、以前には“おなかいっぱい食べてもらおう”と、大量のホウネンエビを与える様子を公開し話題となりました。

●生きた化石を食べさせたい

 今回は「カブトエビ」をたくさん捕まえて、てっちりちゃんに食べてもらいます。このエビは2億年前から姿が変わっていないとされ、「生きた化石」とも呼ばれるミジンコの仲間。田んぼの所有者から許可を得た上で、次々と手ですくって捕獲していきます。

 バケツの中に100匹以上のカブトエビを入れて帰宅。小さい水槽に移し替えて投入の準備をしていると、てっちりちゃんも気になるのか、もりぽこさんが持っているカブトエビ入りの水槽をじっと見つめています。

●カブトエビを投入するも……

 投入されたカブトエビの大群にてっちりちゃんは、びっくりしてしまった様子。目の前にいた個体にかじりついた後、少しの間をおいてから相手の体をざっくりとかじり取るように食べ始めました。

 しかし、ホウネンエビのときと比べてあまり食べる気配は見られず。まだまだエサは残っていますが、てっちりちゃんは岩陰に移動して動かなくなってしまいました。むしろカブトエビの方から近づいてあおり始める事態に。

 食事を再開する様子が見られないので、カブトエビたちは回収して飼育することに。網ですくっていると、てっちりちゃんも“捕まえられる!”と勘違いしたのか砂に潜ってしまいます。

●こっちの方が好き!

 てっちりちゃんのおなかはまだ空いていそうなため、近くの海でエサを採集。毒を持っていなさそうな“貝らしき生物”を与えてみたところ、硬い殻をものともせずバクバクとかじり付きました。カブトエビのときとは大違いだ……!

 味の好みなのか、クサフグの食性なのかは不明ですがエサによって異なる反応を示したてっちりちゃん。コメント欄には、「てっちり、いじけてる姿もかわいい」「カブトエビが入った時のてっちりの目」「好き嫌いはっきりのてっちりかわええ」「蔓脚があるので貝ではなくて甲殻類ですね、フジツボの仲間です」などの感想や意見が寄せられています。

 もりぽこさんはYouTubeの他、X(Twitter/@emas_channel)やInstagram(@emas_channel)も運営中。てっちりちゃんをはじめとする生き物や、アクアリウムに関する情報を発信しています。

画像提供:YouTubeチャンネル「エマスちゃんねる / EMAS CHANNEL」さん

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