Amazonの箱に入ってる“あの紙”をリメークしたら…… 猫大歓喜、絶対に予想できない完成品に「“そうはならんやろ”のミラクルレベルバージョン」

主な材料はこちらの緩衝材（一部チラシも使用）

　緩衝材を再利用してすてきな“あるもの”を作った人が現れX（Twitter）で注目を集めています。猫ちゃんがAmazonの箱に入る姿はよく見られますが、Amazonの箱に入っている紙でできた“あるもの”に入った猫ちゃんの姿は初めてかも……！　投稿は記事執筆時点で115万件表示を突破、3万6000件のいいねを獲得しています。

●Amazon箱の緩衝材で……

　投稿したのは、愛猫で女の子の「シャウエン」ちゃんと、男の子の「ハクシャウズ」くんと暮らしている写真日記（@syashin_nikki）さん。紙の緩衝材をアップサイクルして作られた猫ちぐら（猫用の寝床）は、やや大きめの猫ちゃんでものびのびくつろげるサイズで、緩衝材でできているとは思えないほど立派です。

　制作中は手にタコが複数できたりとかなり大変だったそうですが、「完成した途端に猫たちが我先にと交互に入ってくれてまじで泣きそうになった」と、苦労した価値があったことを伝えています。

●猫たちにも大好評！

　飼い主さんからの愛のこもったプレゼントということもあってか、すっかり気に入った様子のシャウエンちゃんとハクシャウズくん。中で満足げに過ごす姿から、順番待ちをするような姿もみられ、その人気ぶりにほっこりします。

●気になる作り方

　作り方は、棒状にねじったチラシに細長く切った緩衝材を巻くようにして貼り、それを縄状にねじった緩衝材で編んでいます。具体的な編み方はYouTubeで「猫ちぐら　作り方」と検索して出てきた動画をいくつか見て勉強したとのことでした。

　ちなみに完成後は、壊れにくくするために「天然油脂のニスを塗ってガチガチに補強しました」とも報告しています。

　寄せられたコメントでは「（緩衝材を）こういう使い方してるの初めてみました」「もう、ほんとびっくり！」「あの紙を有効利用なさっていて素晴らしいと思います」といった賛辞のほか、「猫ちゃんの満足そうな顔がとってもかわいいです」と和む声がたくさん！　また、飼い主さんの匂いがついた手作りの猫ちぐらに「おぬこ様からしたら最高に安心できる空間の出来上がりですね…！」や「私も作りたい」などの声も上がっています。

画像提供：写真日記（@syashin_nikki）さん