まひ＆歩行困難の7歳りおなちゃん、要手術の現状は「痛みが出る」「1日中寝て……」 母親はリスクに胸痛め告白「また命の心配を」

りおなちゃん（画像はりおなちゃんのInstagramから）

　先天性疾患による低身長というハンディキャップを持ち、チャンネル登録者数140万人超の人気YouTuberとしても知られる小学2年生の「りおな」ちゃん。母親の運営するInstagramが7月22日に更新され、緊急事態により手術が必要な見通しになったことが報告されています。

●「手術が必要になる見通しです」

　りおなちゃんは先天性の骨系統疾患の疑いがあり、身長は98センチと3歳児くらいのまま。2022年に受けた背骨の手術の影響で体がまひして歩行困難となり、もう一度自分の足で歩くことを夢見てリハビリに励む日々を送っていました。

　今回の投稿では、「実は先週の金曜日に、2年前の手術で入れた金属が2本とも折れてしまっていることが分かりました」と想定外の事態になったことを母親が報告。

　「まだ詳しいことは何も決まっていませんが、今後、手術が必要になる見通しです」と今後の見通しを明らかにしたほか、「本人は最初元気だったのですが、時間が経つにつれ座っていると痛みが出るようになっており、今はほとんど1日中寝て過ごしています」とりおなちゃんの現状も伝えています。

●母親は手術のリスク懸念

　また母親は、「何より、挿管して手術を受けるということは、気道に狭窄のある理央奈にとってすごく大きなリスクです。手術の内容ももちろんですが、また命の心配をしないといけないことに、私たちも今は胸を痛めています」と悲痛な思いを吐露。

　しばらくは静養に入ることを伝え、「更新が急に止まったらご心配をおかけするかと思い、お知らせです」「また状況は時々お知らせしますが、お返事等出来ないことをお許しください」と今後についても言及しています。

　今回の投稿にファンからは、「りおなちゃんのことを思うと涙が出てきます。今は何もかもうまくいくことを願っています」「りおなちゃんはもちろんのこと、ご両親の心労も心配です。動画のことは気にせず、ご家族第一でお過ごしください」「無事に手術が成功することを祈ってます。また元気なりおちゃんが見れますように」など、りおなちゃんたち家族に寄り添うメッセージが多く寄せられました。