“妻が夕食のおかずに使えるのは夫が500円で買ってきた食材のみ”にチャレンジすると…… 大満足な驚きのメニューに「500円とは思えない」「難易度高そうなのに」

約500円の食材

　「夫が500円以内で買ってきた食材のみで妻が夕食のおかずを作る」というチャレンジの動画がYouTubeに投稿されました。夫妻の仲むつまじい様子も反響を呼び、記事執筆時点で10万回以上再生されています。

●さくさくできていく4品の料理

　動画が投稿されたのは、料理修行中の妻「Aちゃん」さんとその料理を美味しそうにお届けしたい夫「T」さんによる夫婦YouTubeチャンネル「ワレワレハフーフーズ」。

　同チャンネルでは、妻も楽しんでやっている“材料費を設定した料理動画”をしばしば投稿しています。今回は夫が500円以内で買ってきた食材を使って、夕食のおかずを作ってみることに（お米と油、しょうゆや味噌などの調味料は別）。動画冒頭、こんにゃく、絹豆腐、レタス半玉、もやし、砂肝、割引された九条ネギと、正確には481円分の材料がキッチンに並びました。

　まず、ネギをカットしてその一部でネギ塩ダレを作ります。次にもやしを2分間レンジにかけ、その半分をちぎったレタスと合わせ、ポン酢、マヨネーズ、かつお節、塩、こしょうで味付けします。よく混ぜたら「もやしとレタスのサラダ」の完成です。

　次に、味が染みやすいようこんにゃくに細かく刻み目を入れたらスプーンで大きめにカット。砂肝も細かい刻み目を入れつつカットします。

　こんにゃくを炒めて水分を飛ばしたところで、ごま油と砂肝を投入。さらに、生姜、酒、みりん、しょうゆ、砂糖で味付けして水分が飛ぶまで炒め煮します。炒め煮している間にネギと豆腐の味噌汁も作ります。生姜は冷蔵庫にたまたま残っていたそうで、500円以内で買った食材ではなかったものの「すみません。それだけは許してください。（冷蔵庫に）たまたまあったから……」と視聴者にコメントしていました。

　味噌汁に使わなかった分の豆腐は冷奴に。さきほど作ったネギ塩ダレを乗せて「ネギ塩冷奴」の完成です。

　残しておいたもやしの半分は皿に広げて塩・こしょう。その上に「砂肝とこんにゃくの炒め煮」を盛り付け、さらにネギを乗せたら完成です。手際よく4品ができあがりました。全部おいしそうで、栄養バランスも良さそうです！

●軽快な夫婦の会話も楽しい食卓

　夫婦横並びで食卓に座り「いただきます」。「今日のおかずは全体的に緑になっちゃった」という妻はネギ塩冷奴の塩加減を心配していましたが、夫は「これは……すごいいいです！」と絶賛。あまりのおいしさに「豆腐あと3丁くらいいけるな」とほめると、妻から「その言い方はウソやん」とするどくツッコまれていました。