そうはならんやろ 牧場が教える“簡単な動物の描き方”にツッコミ殺到 「急にうますぎ」「マネできない」

最初の2ステップは簡単

　兵庫県の六甲山牧場が教える「3ステップでできる羊の描き方」が、X（Twitter）民を困惑させています。なるほど、最初にざっくり輪郭を描いて、2手目で耳を描き足して、最後の3手目で細部を……って、ええっ!?

●間が1000段階ぐらい飛んでる

　その手順は最初の2手こそ楕円（だえん）を3つ描くだけ。このままいくと漫画チックな羊が出来上がりそうです。しかし3手目の指示は「細部を描いて出来上がり」と、異様にリアルな完成形を出して唐突に終わるのでした。耳にタグまで付いてるぞ……。

　3ステップと言いながら細かい過程を豪快にすっ飛ばした投稿には、「2から3が飛びすぎ」「最後だけ急にうますぎ」とツッコミが殺到。六甲山牧場は指摘を踏まえ、あらためて「5ステップでできるモルモットの描き方」を紹介しました。

　今度は「適当に丸を描きます」「耳を描きます」「目・鼻・口を描きます」と、段階も増えて本当に簡単そう。4手目の「ヒゲと足を描きます」で、漫画的なモルモットがほぼほぼ出来上がります。

　……が、最後の最後は「仕上げます」で急激にリアルに。過程が増えただけの全く同じオチは、「4から5の飛躍っぷりがまねできない」と笑いを呼んでいます。

画像は六甲山牧場公式Xより引用