「ピアノ売ってちょーだい！」のタケモトピアノが新CM AI活用した令和バージョン

AIと実写の融合によって生まれた4人のダンサー（ピアノの妖精）

　「ピアノ売ってちょーだい」でおなじみのピアノ買い取り業者・タケモトピアノは7月29日、令和バージョンに進化した新CM「タケモトピアノ AI 篇」を発表しました。テレビでは8月1日から関西地区限定で放送スタートします。

　新CMでは、20年以上愛され続けた「タケモトピアノの歌」と最新AI技術を活用した映像が融合。「もっとも～っとタケモット」「みんなまあるくタケモトピアノ」といったキャッチーな歌詞や、赤ちゃんが泣き止むことで話題となったメロディはそのままに、新たなイメージキャラクターとピアノの妖精がCMを盛り上げます。

　CMの主役となるのは、AIと実写の融合によって生まれた4人のダンサー（ピアノの妖精）。広大な自然を舞台に、コミカルなパフォーマンスを披露します。ブランドのイメージキャラクターには新たにキリンが採用され、「ピアノ売ってちょーだい～！」「その通～り！」と伸びやかに歌い上げる姿が印象的です。

　タケモトピアノ会長の竹本功一氏は「財津一郎さんが築き上げてくださったブランドイメージを大切にしつつ、新しい技術を取り入れて進化させることが重要だと考えました。今もそしてこれからも愛される『タケモトピアノらしさ』を大切にし、進化させていきたいと思います」とコメント。

　おなじみのメロディと「ダンサー×大自然」という斬新な組み合わせに注目が集まりそうです。