ジョニー・デップ、急死した「パイレーツ」共演者遺族を支援 「たとえ何年も前のことでも、彼のことをよく覚えています」

タマヨ・ペリー、「パイレーツ・オブ・カリビアン」での海賊姿（画像は過去記事から）

　ジョニー・デップが7月28日、6月に急死した共演者遺族の支援をInstagramストーリーズで表明。「彼のことは忘れない」と追悼しています。

●約1800万円の寄付金が集まっています

　映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」などに出演した俳優／サーファーのタマヨ・ペリーは6月23日にハワイで死去。49歳でした。現地警察がサメに襲われた末の事故死だったと発表しています。

　ジョニーは「たとえ何年も前のことでも、タマヨのことをよく覚えています。素晴らしい人で、大きな心と人生への熱意を持っていました」と故人を追悼。妻のエミリアへ向け、「エミリア、あなたに目いっぱいの愛と強さを送ります。あなたを思っています」「愛を込めて、ジョニーより」とメッセージを送りました。

　ジョニーの投稿には、遺族らが立ち上げたタマヨをしのんでのクラウドファンディングサイトがタグ付けされています。遺族の支援を目的としており、記事執筆時点まで約12万ドル（約1800万円）の寄付金が集まっています。

　死去から約1カ月。エミリアのもとへは「心を強く持って」「人として、海の男として最高の存在でした」「みんなが彼を愛していた」と追悼コメントが数多く寄せられています。