1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

令和に“仁亀どっち派?”再燃! “55万人応募”のデビュー前ライブ、8日連続東京ドーム公演…… 「KAT-TUN」驚異の伝説を振り返る

ねとらぼ / 2024年7月31日 21時2分

 ここまでグループのデビューは行われないままですが、2006年3月17日、デビュー前のアーティストによる“単独公演は史上初”となる東京ドームでのライブを実施します。2024年の現在も、この記録は破られていません。

●いよいよデビューも……

 東京ドーム公演から5日後、スガシカオさんが作詞し、B’zの松本孝弘さんが作曲したシングル曲「Real Face」でようやくデビュー。翌月までにミリオンセラーを達成します。

 実はデビューの日、15曲収録された“アルバム”も同時発売されており、内容はなんと「ベストアルバム」でした。同アルバムはトリプルプラチナ(約75万枚)を達成しています。デビュー日にベストアルバムを発売したアーティストは異例で、現在も歴史に刻まれる偉業です。

 そんなロケットスタートもつかの間、同年10月に赤西さんがアメリカ(LA)へ語学留学へ出かけ、芸能活動休止を発表しました。記者会見が開かれて世間を賑わせ、ファンは震撼しました。

 グループが5人で活動していた中、2007年4月に赤西さんが帰国。翌日にメンバー全員で会見を行い、再び6人で活動を開始することを発表しました。その後、発売したシングルやアルバムは軒並み1位を獲得し、同年5月には“8日間連続”東京ドーム公演を成し遂げます。この記録も現在までに塗りかえられていません。

 2010年7月、赤西さんが脱退し、2013年10月に田中さんが脱退。その後は4人で活動していましたが、2016年3月に田口さんの脱退をきっかけに、同年5月“充電期間”に入り、3人はソロ活動に専念しました。

●3人で再出発

 充電期間を終えた約2年後の2018年1月、正式に活動再開を発表し、3人で再出発を果たしました。意外にも、「KAT-TUN」として「NHK紅白歌合戦」に出場したのは2021年が初めてで、初紅白ではデビュー曲「Real Face」をリメークした「Real Face#2」を披露しています。

 現在までに、グループとしての活動のほか、メンバーはそれぞれ、俳優業やテレビ・ラジオ番組の出演、SNSなどで個性を出しながら活動しています。特に2023年からスタートした上田さんの公式Instagramは、“ファンにこびない”ことで人気を博しており、攻めた投稿内容について「事務所に怒られた」ことも報告していました。

 なお、赤西さんは現在ソロアーティストとして活動しており、田口さんは2022年に麻雀のプロテストに合格し、プロ雀士としても精力的に活躍しています。

●仁亀どっち派?再燃

 2024年7月30日の「ごくせん」配信発表をきっかけに「え???令和のごく出が登場してしまう?」「やったーーー」「改めて竜(亀梨)と隼人(赤西)どっち派?」などSNSを中心に話題に。その中で、同グループの偉業を振り返る人も続出しており、令和も“KAT-TUN”にさらに注目が集まりそうです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください