桃太郎伝説起源の岡山、期待を裏切らない“巨大ガスタンク”に「きっとあると思ってた！」 「愛情と敬いの気持ちを感じます」

岡山県と言えば……？

　岡山県にある不思議な形をしたガス貯蔵タンクの写真がX（旧Twitter）で話題に。岡山らしいデザインに注目が集まっています。

●「どんぶらこ」だけはせんといて

　写真を投稿したのは、日本の島巡りをライフワークとしているXユーザー・百島純（@momoshima_jun）さん。岡山県を訪れたときに見かけた巨大なガス貯蔵タンクの写真を投稿しました。

　岡山県といえば「桃太郎」の伝説で知られ、県をあげて桃太郎を推しています。県内には桃太郎に関する銅像や石像などが複数設置されており、関連グッズも県内外で多数販売。また、長年の促進運動により、岡山県＝桃太郎のイメージが定着しています。

　今回、百島さんが投稿したのは赤磐市にある岡山ガスの巨大なガス貯蔵タンク。上半分がピンクで、下半分と支柱にはグリーンの配色は、どうみても桃！

　さらにタンクを上るときに使用される階段もエリアに合わせてピンクとグリーンに塗り分けられていて、百島さんは「岡山はなんでも桃太郎か桃にしたがるから、きっとあると思ってた！」とうれしそうにつづりました。

　この投稿には「階段も塗り分けてるところに丁寧さと愛情と敬いの気持ちを感じます」という声や「どんぶらこは遠慮したい桃」という声が寄せられており、百島さんも「よーし、めちゃくちゃリアルに桃にするぞーという気概を感じますね！」「期待を裏切らない岡山、ありがとう！」とコメントしていました。